ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

今日も雨・・・

イメージ 1
梅雨ですからしょうがないんですが2週連続の雨の出航となりました。
でも先週とは違い雨脚は強くないし波も穏やか、十分釣りができるコンディションです。
 
先ず向かったのは最近外れなしの見栄島。
一投目から根魚のアタリがあり上がってきたのはでっかいガシラ、その後も小さいガシラが一匹、でも
本命のアタリが無いまま2時間が経過しベイトも見当たらないのでポイントを阿曽の根回りに移動。
 
阿曽へ移動するとこれが見栄島とはまったく様子が違ってベイトだらけ、船の周りはイワシが跳ねまくってる
し、魚探も真っ赤赤。
まあ取りあえずはと真っ赤なイワシの中へタイラバ投入、すると15mぐらい落とすとタイラバの重みが無く
なって・・・
 
「おお、今年も来ましたね」
 
すぐに分かりました、サバです。ゴマサバ!イワシ団子の下はどうもサバ団子の2重構造のようです。
まあ、我が家はサバ好きなので取りあえずはおかずにと3匹ほど狙って釣りましたが、後の十数匹は
釣れてしまった状態です。
 
そんな状態なのでうまく底に落ちても底から20mぐらい巻いてくるとサバがアタりだします。
そんなとき回収しようと早巻きしてるときコココンとアタリが、サバだと思いあまり強いあわせもせず巻き上げ
ようとするとグググンと竿に大きな魚の感触が・・・
 
「あれ?鯛だ!」
 
2・3度ドラッグを出したのでそこそこ大きいぞと身構えた瞬間・・・、ス~っと軽くなってしまいました。
 
「あ~あ、ばらしちゃった、大きかったのに・・・・」
 
サバだと思いなめた合わせ方をしたのでサヨナラです、でも鯛がいる水深はどうもサバがいる水深だと
分かり、それからは巻き上げる水深を高くし、せっせとサバも釣りながらやっと貴重な一匹が・・・
またまたアベレージサイズですがやっと本命が来ました。
 
※今週はご近所に鯛をあげると約束して出てきたのでこれでやれやれです。
 
ということで、ノルマをクリアーしたのでここで脱線してジギングに変更、これだけベイトが居るのだから
いつかのブリが居ないかとシャクリまくりましたが、相手してくれたのはサバ君とキャストしたジグに食い
ついたシイラだけでした。(シイラは船べりでナチュラルリリースしたので写真はありませんが)
 
その後はヒラスズキ居ないか見に行ったり、塩釜の定置にメーターオーバーシイラを見に行ったりしま
したが、どちらも空振り、時間も10:30を回ったので最後にもう一度スタート地点の見栄島で鯛をチェック
してみようと1時間ほど頑張ってようやく小さいですが我が家用の鯛もゲットして納竿することに。
 
今回はサバが湧いたのと色々試したいことが有ったのでちょっと集中力に欠けました、もう少し鯛に集中
していたらもう少し釣れたような気がします。
 
でも漁師じゃないんだから色んな魚釣りたいですしね!!