ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

太平洋ひとりぼっち・・・

9月4日(日)

 

秋雨前線と台風の影響で天気が不安定との予報でしたが、大雨には

ならない感じだったので東風が強くなって海が荒れるまでは釣り出来る

だろうと出てみました。

 

てっきり、誰か私と同じ考えのバカが居るだろうと思ってたのですが、

ご近所さん全員欠席・・・、出船準備してるのは私だけでした。

 

贄湾に出てみると朝暗いうちは気付かなかったのですが、ここの

ところの豪雨で海は濁りまくっててミルキーな色してます。

ただでさえ活性低いのに・・「こりゃダメかも」と頭をよぎります。

 

が、釣り始めてみると思いの外 反応が良くて釣果写真はこんなでした。

 

太刀魚とハタは湾内の浅い場所で朝一からパタパタっと、太刀魚はもっと有っても

困らないので欲をかこうとした7時ぐらいだったか、突然表層の潮が走り出して

風と違う方向にどんどん船が流され釣りにならなくなっちゃいました。

 

お土産出来てたので帰っても良かったのですが、潮が飛んでない水深まで落ちて

何か反応を探ってみようと徐々に深い所へ移動、110mまで落ちたところで

ようやく釣り出来る感じになりました。

 

で、その水深で実績のあるポイントでメタルを始めたところ、一頭目でヒット~

直ぐ良型マダイだと分かったのですが、何故かリフト途中でフックアウト・・・

久しぶりの良型だったのにズッコケでした。

その後は小さいマダイとレンコダイを数匹追加したところで東風が強くなって

来たので13時で沖上がりとしました。

 

まあ、こんな日にこれだけの釣果が有ったので良しということで。。。

 

迷走

8月27日(土)

 

先週浅い場所で結構反応があったので、今回もと、朝一から3時間ぐらい先週

反応が良かったポイント回りましたが、今回は根魚以外まったく反応なし・・

サバフグやエソも食ってこないし、ベイト反応もほとんどなし・・・

 

居るには居るんだろうけど、まったくやる気がないって感じで、「こりゃいかん!」

ってことで浅場をあきらめ、久しぶり訪れていない深いポイントを様子見がてら

探ってみることにしました。

 

で、結果はこんな感じ

110mのポイントでチビキとマトウダイ、レンコが食ってきたので、この日は

この水深が良いのかと粘りましたが後続かず・・・

 

この日は4回目のワクチン予約してたので、13時で沖上がりとしました。

 

毎年思いますが、夏の海は難しいですね~  潮次第!!

 

ぼちぼち・・・

8月21日(日)

 

土曜仕事だったので雨模様の日曜にでてみました。

 

先週も出てたんですが、沖はあまり反応が良くなかったので、この日の

スタートは浅場で粘ってみることに・・・

 

で、40M~55Mぐらいの水深で、朝一から4時間ほど掛けてボチボチ

拾った結果はこんな感じです。

太刀魚、シオ、ツバス、マハタ、アヤメカサゴ、ゴマサバ、アカヤガラ

オジサンで8目、サバフグとエソを足すと10目達成です。(^^)/

 

太刀魚を除きサイズは・・・ですが、まあこの潮が悪い中これだけ釣ったら

良い方だと思います。

 

9時半ぐらいから沖にも出てみたのですが、潮が緩んで釣りやすくなった

のは良いんですが同時にベイトも姿を消しちゃって・・、ドラマが起き

そうな雰囲気ゼロ・・・

 

ちょっとモチベが落ちてきたとき孫からTELが入り、遊んでほしいから

早く帰ってきてと・・ そう言われると断ることはできず・・・

 

まあ、オカズは十分とれたのでこの日は10:50で沖上がりとしました。

 

ちなみにUPサボりましたが先週の釣果はこんなでした。

太刀魚は最近の常連さんになりました、いつも1匹だけですが・・・

 

実はこの日、修理したはずのソルティガがまた故障・・・、今度クラッチ

レバーが噛みこんだような状態となり動かなくなりました・・・

なので、この日も11時で納竿となりました。

 

故障の原因はタイミングからして、てっきり私の修理もしくは組込みのミス

だと思ったのですが、探し当てた原因はなんとピニオンを上下させている

スライドプレートを抑えているビスの緩みでした、このビスが緩むとプレート

がレールから脱線して動かなくなる。

原因が分かるまで3回ほど組み直したので結構な時間がかかりました。

 

私何度か分解してますが、このビスを回した覚えはないので、これもこの

リールの欠陥だと思います。 

 

んん~、臨終したシーボーグ2台といい、もうダイワは買えないかな・・

 

15ソルティガ 欠陥???(クラッチカムスプリング折れ)

8月11日(木)

 

お盆休み最初の釣行に出てみました。

前回結構活性が高かったので期待したのですが、この日は潮がぶっ飛んでて

風も無いのに船がどんどん流され水深が深くなると釣りにならない状況・・・

 

時間を置けば好転するかもと浅いところで様子見してたんですが、結局昼

まで待っても良くならずお手上げ・・・

ですが、それよりもダメージが大きかったのでジギング用の15ソルティガが

壊れました~

クラッチレバーが突如ガタガタになってフォール中でも勝手にクラッチ

入っちゃいます。

実はこの症状これで2回目、原因はクラッチカムのポジションをキープして

いるスプリングが折れたことによるもので、1回目発生時は故障原因が

分かって無かったので症状が出た後もだましだまし使ってたのですが、

結局折れたスプリングがメインギアに嚙みこんでハンドルが回らなくなった

ばかりか、メインギアに傷がついてしまうという惨事を招きました。

 

今回はそれに懲りてメタルジギングあきらめ途中からラバーオンリーに

してたのでが、メタルでも底を取りにくい状況でラバーはきつかった・・・

結局昼であきらめ帰港することにしました。

 

この日の釣果はこんなでした・・・


湾内で小物拾って、なんとか手ぶらは免れましたが・・・

 

ソルティガの話】

私はだいたいのリールの故障は自分で直すのですが、1回目の故障の時に釣具屋

にスプリングを予備含め2本発注しました。

なぜならこの手の部品は滅多に折れないからです。

その折れないはずの部品が折れたってことは、元々強度が足りない部品を使った

っていう設計上のミスがあり、再発を疑ったからです。

 

↓ 折れたスプリング

 

↓この部品です。

案の定でしたね、備えあれば・・で今回は注油含め小一時間で修理完了しました。

私の場合はスプリング代¥200で済みましたが、修理に出すとそれなりにとられる

んでしょうね~、保証期間は1年でも1年過ぎたら壊れても良いというものではない

と思うのですが・・

今回の修理で予備が無くなったのでまた2~3本注文しておかないと・・

 

まあ、安い部品ですからお金のことは良いのですが、釣行中のトラブルで楽しみ

が台無しになるのは避けたいですね。

今回のトラブルで強度的な問題があることはハッキリしたので、次回からは

壊れる前に交換することにします。

 

たぶんダイワさんも修理履歴から設計原因に気付いてると思いますので、次注文

するパーツが対策されてることを祈ります・・・

 

またちょっとサボりました・・・

8月6日(土)

 

ヒラスズキの自己記録更新したのが最後、運を使い切ってしまったのか?

不漁続きでまたUPサポっちゃいました。

 

やっとここにきて写真上げても良いかなって釣果になってきたので1ヵ月

ぶりに報告します。

 

ええ、この日は朝小雨が降るかもって天気予報だったのですが、クソ暑い

よりはましとカッパを持っての釣行となりました。

 

海に出てみると上空は重たい雲に覆われてますが、ぎり振り出さずに堪えて

るって感じ、波も無く風はそよそよ、このまま持ってくれれば環境としては

Good!でも何故かこの日はレジャーボート少な目です。

 

さて、釣りの方ですが、朝一はダメなの分かっててヒラを探しましたが、

やはりこの時期は出てきてくれません、代わりに出てくるのがシオ・・

この日もサラシの中で2匹掛けちゃいました。

いつも小っちゃいからリリースしてるのですが、この日釣れたのは一回り

大きくなってたのでなめろうにしようかと・・

 

その後は磯を離れ秋口に結構活性が高い見栄島沖へ、まずはタイを探して

雫落としてたら中層で何やらヒット!

強く引いたり、バレたかと思うぐらい軽くなったり・・、もしかして・・

上がってきたのは想像通り太刀魚でした、まあまあサイズでラッキー

でしたが、こいつが雫のアシスト嚙み切っちゃったので、メタルに持ち

替えて続いて投入するとこれにもヒット~これは結構良い型のアマダイ

でした。

で、そのまま潮に任せて流していると魚探の画面にはでっかいベイト

ボールが次々出現、潮もよく動いてるのでこれは絶対何か食って来ると

何度か流し直してるとようやく来ました。

 

良く太ったワラサ

 

その後も粘ってもう一匹追加したところで時間は9時、いったん地合いが過ぎた

みたいでパタッとアタリが止まってしまいました。

 

実は前夜早い目に床に就いたのですが、何故か眠れずほぼ寝ないで海に出たの

で眠くて眠くて・・、おかずも十分獲れたし、この日はここで沖上がりを決定。

帰港途中にあるポイントを数ヵ所様子見して10時着岸となりました。

 

【ちょっと愚痴】

そういえば、この日は曳釣り漁船が大量に発生、私の船の周りを右往左往。

潜水板曳いてるので養殖用のヨコワ狙ってるのかな?

仕事ということは理解しますが、もう少し距離を取って走ってもらいたい

ものです。

 

 

以下はサボってた間の釣果報告です。

 

7月31日(日)

ゲスト1名との釣行、ゲストさんを手ぶらで帰すわけにいかないので朝から

根脇で根魚中心に回って、その後は最近よく釣れる大アジを狙って実績ある

ポイントを回ったのですが、アジは1匹だけ・・・、代わりに青物食って

くれました。

偶然船の下を群れが通ったみたいで、二人同時にヒット。

 

長いこと不漁続きで期待してなかったのですが、ゲストさんにも喜んでもらって

ラッキーでした。

 

7月24日(日)

アタリ少なかったけど・・、アジとホウボウとマダイ揃ったので良しという

ことで。

 

7月17日(日)

種類は釣りましたが・・、タモ要らずでした。

 

7月9日(土)

話題としては、180gのジグに果敢にアタックしてくるアジ3匹だけ・・

迷走してました。

 

7月2日(土)

この時まではサバ 太かったんですがね・・・

今年はサバ少なかったです。秋にも来るかな~

2週連続記録更新!!

6月26日(日)

 

今週は土曜は波が高そうだったので日曜に出てみました。

天気予報では晴れ時々曇りだったのですが、始めて見れば朝から

土砂降り・・

直ぐ止むかと思ってルーフの下で雨宿りしてたのですが、全然

止む気配ないので「まあ、いいか」って釣り始めましたが、結局

6時ぐらいから9時ぐらいまで降り続いてびしょ濡れになっちゃい

ました。 結構風もあったので寒い寒い・・・

おまけに魚の反応も寒い寒い・・・

 

で、雨の止みかけた9時過ぎぐらい・・、マダイでもいないかと

落としてた雫に何やらヒット~!!

おお~ドラグ出すし・・・、青物か?あれ?止まらない・・・

雫の仕掛けは1.5号なのでそれほどドラグは締めてませんが、ブリ

クラスでもせいぜい一度の走りで30mぐらい出すだけですが、

こいつは止まることを知らないようで同じトルク感でズルズル糸を

引き出して行きます。

380mほど巻いてあるコンクエストのカウンターはとうとう300m

を突破・・

これはやばいわ・・、全部出ちゃう・・・と、船で追いかける

ことを決意、以前痛い目に会ってるので竿を左手で持ったまま

右手だけでシーアンカーを回収。

エンジンをかけて斜めに海に入ってるラインを追いかけラインを

少しづつ巻き取って・・・、で、止まるとまた出され・・・

 

 

これを繰り返すこと1時間超・・・、ようやく姿を見せたのは?

途中から気付いてたんですがやっぱりサメでした・・・

オナガザメ ゆうに2M以上あって、船に上げて写真だけでも撮ろうとした

んですが、重くて一人では無理・・・

ギャフとロープを使えば方法は有ったのですが、リリース出来なくなるので・・

結局尻尾を片手に持って、もう一方の手でスマホで撮ったのでよく分からない

写真になっちゃいました。

 

オナガザメは以前ゲストが釣ったことあるんですが、その時も尻尾にハリが

掛かってて、今回も同じでした。

魚類図鑑では、このサメは尻尾て餌を叩いて失神させてから捕食するよう

なので、先に尻尾にハリが掛かっちゃうみたいですね。

 

まあ、冷えた体がこの魚のおかげで暖かくなったし、ロストも無かったので

良い経験になりました。

自分で掛けた魚としては大きさ新記録です。

(カジキがNo、1ですが、私としてはあれは釣りじゃないです)

1.5号のPE+ライトジギングフックでも船で追いかけたらなんとかなるもん

ですね。

 

あっ、そうそう最後に魚をリフトしているとき、CTのカウンターがゼロ

になっても未だリーダーが入りません。

結局サメを船べりに寄せたときカウンターはー12mになってました。

300m以上高いテンションで巻いたのでPEが伸びたみたいです。

これも初めての経験でした。

 

ということで、朝の雨とサメ事件で3時間ほどロスりましたが、

なんとか手にした魚はこんな感じです。

ボチボチ・・・

 

奇跡のマダイが無ければ寂しいことになってました・・・

一度ナブラが出たので慌ててジギング止めて駆けつけキャストしたら、一発で

出たと思ったらシイラでした・・・

 

でも、この日はバイトは無かったものの中層に大きなベイトボールを何度か

見つけました。

ちょっと好転するかもしれません、期待しましょう。

 

 

 

 

やった~!!(^^)/ トロフィー更新

6月18日(土)

 

先週は土日とも海況悪かったので出船を見送り在庫が少なくなった雫を

作ってました。

たった1週間でも出ないとイライラするので、今週は多少天気悪くても

出るつもりいたので午後から雨予報でしたが、土曜に出てみました。

 

ここのところ落ち込んでる魚の反応が少しでも上がってること期待したの

ですが、いざ始めてみるとこの日も相変わらず渋々・・・おまけに朝から

雨降ってきたし・・・

 

これといった魚は無かったのですが、それでもなんとかオカズぐらいは

ゲット出来たので、ずぶ濡れになる前に11:00沖上がりして帰港する途中、

そういえば最近叩いてない磯場が近いのを思い出し、ダメもとでちょっと

だけ叩いてみることに・・

 

磯場についてみると体感の波高とは違いサラシは薄く、出そうもない感じ・・

でもせっかく寄ったのだからと過去何度か出たことがあるピンポイントに

ミノーを送り込んでみるといきなりゴツンと重いアタリが・・・

 

「おお~出たっ!! あれ?大きい?」

 

ドラグ出したので、最初青物かと思ってのですが、エラ洗い初めてヒラと

確認、でもデカい・・・

過去2回ほどこのサイズ掛けたことあるのですが、いずれもエラ洗いでルアー

ぶっ飛ばされてノーキャッチに終わってるので・・・

船をスローで磯から離しながら、フックアウトしないようティップを水中に

沈めて慎重にやりとり、タモ入れも焦らず、魚の動きを見て慎重に・・・

 

獲ったど~!!

磯を叩いて数十年、ようやくゲットのランカーサイズ 86cm 6.8㎏

青物やマダイと違い特別に思い入れのある魚なので喜びひとしおです・・。

 

この日は最後の最後にドラマが待ってました。

 

集合写真はこんな感じ

ヒラスズキが居なかったら寂しい内容でした・・

 

雨が降り出したとき、釣行を日曜にすべきだったと後悔しましたが、終わって

みればこんな日に出て正解でした。

 

思い付きや偶然が重なった結果ですが、この日は久々のラッキーデイでした。