ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

Seasick

また・・、こんな日に出てしまいました(^_^;)
イメージ 1
日曜日は団地の側溝清掃、早くから家族に釘を刺されていたのでさすがに出れません。
で、今週は今日しかなかったわけですが、外はどしゃ降り波も荒れ模様、普通はあきらめるんですが・・
 
出ちゃいました(*^^)v
 
当然雨対策はしていったわけですが、外海に出ると南風が結構吹いてて3mぐらいのウネリが短い周期で
やってきます、小型ボートにとっては最悪のコンディション。
砕ける波ではないので危険は感じませんが遊園地のバイキングにず~っと乗ってる状態といえばちょっと
大げさでしょうか・・・・?
漁師の船も見かけません、バカだねオレ・・と思いながらも何とか晩酌の肴をと、一番近いポイントの見栄島
へ直行しタイラバ投下。
この波です、タイラバのステディリトリーブなどできるはずもなく(本人はやってるつもりですが・・)、忘れた
頃に時々出るアタリは ゴゴン、・・・・と単発で見切られてしまいます。
「こうなると掛けに行くしかないかな・・・」と出船後2時間経過して波にもうんざりしてきたので暴挙に出ること
に、久しぶりに出たアタリに「ドリャ!!」と間髪入れず鬼アワセを!
 
掛かった~ !(^^)!
 
暴挙が幸いしたのかただ単に活性が高かったのか・・?とにかく掛かりました。
後は波のうねりでテンションが緩まないように慎重に上げてなんとか肴ゲットです、アベレージサイズの
62cm、ですが今日の鯛は貴重です。
 
ところが・・・、「オレは天才じゃないか」とかブツブツ言いながらしゃがんで魚を〆ていると
 
ああっ  き・も・ち・わ・る・い~
 
さすがに今日の波は慣れてる私でも下を見てるとダメですね、久しぶりに酔っちゃいました。
これ以上浮いていなければならない理由もなくなったので早いですが8:30納竿となりました。
 
今日は大した出来事も書けなかったのでいつも使ってるタイラバ紹介しておきます。
写真にも写ってる BASSDAYの忍ラバ100g カラーは HH-08 フックは大真鯛用へ変更して
あります。
そんなに沢山のメーカーやカラーを試した訳じゃないのであくまで私見ですが、今のところ一番実績の
あるタイラバです。私の場合これでアタリがないときは場所を変えてしまいます。
 
100gを選ぶ理由はいつも行くポイントの水深が60m~80m、普通にボートを流して釣るとこれぐらいの
重さがないと風下へキャストしても着底したとき真っ直ぐ下に落ちないからです。
それとシルエットの大きさも私のポイントで釣れる魚のサイズと合っている様な気がします。
 
フックを換えているのはスカートの派手さを増すのと4本針になるので掛かる確率が高いんじゃないかと
の考えとリーダーが太くなるのでたまに来る大物にも安心です。
 
ですが、この忍ラバ、このカラーとサイズが人気なのか私の生活圏の釣具店ではいつも売り切れです。
(ひょっとして私の友人関係が買い占めている?)しかたないので私はネット通販でまとめて買ってます。
ネットでも品薄ですが・・・
 
以上、何かの参考になれば幸いです、また同じような環境でタイラバやられてる方、他に良いのが有れば
紹介してください。m(__)m