ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

エンジン直りました!!

9月16日(日)
 
先週壊れたエンジンですが、コンソールとエンジンを繋いでいる信号系の配線がエンジンの中で
断線していたそうです。
以前からチルト計の表示がフラフラすることが有って、エンジンの入口部の配線を手でグリグリすると
直ったりしたのでおそらく他の配線も同じように劣化していたんだと思います。
重症じゃなくて良かったです。
配線の修理とついでにプラグを全交換してもらって修理代¥26,000で済みました。
修理をお願いした業者の方には原因が分かるまで往復100キロ近い距離を4回も足を運んでもらった
んだから安く済んだと思います。
 
私は仕事で修理に立ち会えず、完治したかを確認したかったので、この日曜日台風の影響で少し波が
高そうでしたが波があるようなら湾内を一周して帰ってこようと海へ出ることにしました。
で、先ず出船の準備の前にエンジンを駆けてみると、何事も無かったように一発始動、今回は原因が
はっきりしていたのでそれほど不安は感じず海へ向かいました。
 
海へ出てみるとうねりは未だそれほど大きくなく、3~4時間程度なら湾外に出てもなんとか釣りが
出来そうな雰囲気です。
一応ダメ元で鯛を釣る道具だけは持って出たので先々週良型を4枚釣ったポイントへ直行。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
外に出てみると、思ったより東風が強くてちょっと釣りにくい、シーアンカー入れても80mラインで
着底するのは糸が大分斜めに出てしまってからです。
で、小一時間何度打ち直したでしょうか・・、斜めに出すぎてこの着底でアタリが無けれが回収
しようと思った一投で底を切った瞬間コツコツっと小さなアタリが、アタリに飢えてた私は当然
待つことを知らずに「おりゃ~!!」てな具合で鬼合わせを入れると・・、掛かりました~ヽ(^o^)丿
 
それも結構デカい、船が流されるのも手伝ってドラッグを結構出されながら大分時間が掛かり
ましたが上がってきたのは70cmの体高の高い良型でした。
その後もまた1時間ぐらいして今度は回収中の早巻きにアタックしてきたのが1匹、これも結構な
ファイトを見せてくれて、体高は先ほどのより標準的ですが同じ長さの70cmでした。
 
で、この魚を釣り上げたのを機に東の風がますます強くなり、時間は未だ9時ですがスターン
から波をかぶりだしたので早々に引き上げることにしました。
 
おそらくこれほど船が流されなければもっと小さなアタリも拾えたと思いますが、ダメ元で出船した
にしては十分以上の釣果でした。
イメージ 3
 
今回の釣果で鯛の好む潮と場所の関係が少し理解できたような気がします。
 
まあでも今日の一番の成果はエンジンが復活したことでしたが・・・
 
でも人に迷惑を掛けるので補機は検討することにします。