ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

願いが届いた~!!久しぶりの記録更新です。

5月24日(土)・25日(日)
 
毎週毎週 鯛ばかり釣って サバが釣れると嬉しい私に海からプレゼントが届きました。
 
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久しぶりの青物
ブリ95cm。
94cmの自己記録を1cmですが
上回りました。
 
毎日毎日青物が釣りたいって
思いが届きました。
今どきの青物ですから少し細い
ですけど大満足です。
 
日曜日に釣ったんですけど実は
この日は釣りに行く予定はなく
土曜日が今週の釣りDAYだった
んです。
 
土曜日は今まで75m前後でしか
反応の無かった鯛が水温の関係か
55m~65mぐらいから結構反応が有って、アタリが無くなるまで浅い
ところでウロウロ。
気が付けば11時になってたので
帰る前に今までの75mラインの
反応の変化を知りたかったので
ちょっと寄ってから帰ろうと移動して
第1投。2回目ぐらいの底取りで
いきなりゴツンと大きなアタリが、
その後間髪無しにドラッグが・・・
 
あれ?止まらない、やばい・・・
 
私は鯛を狙ってる時は一発目の
アワセで確実に針が食い込むように
ドラッグを結構締めてます。
鯛なら大きくてもそんなに長い時間
走らないので、掛けてから大きさを
確認し、大きかったらドラッグを緩
めても間にあうとの判断です。
 
 
ですので長い時間ドラッグを出されると私の仕掛けは持ちません。慌ててドラッグを緩めようとした瞬間
「プンッ」っと大嫌いなあの感覚と共に竿から生体反応が無くなりました。上げてみるとタイラバのケブラー
からぶっつり切られてました。また既製品を使ったバチがあたったんですが後悔先に立たず・・・
その後1時間ぐらい頑張ったんですが反応なし、昼に帰ると約束してたのでやむなく帰宅することに・・
 
 なんだったんだろうな~?あの魚
 
帰宅後 どうしても逃げた魚が気になって悶々としているうちに、いつの間にかその正体を確認しに翌日
も出船する決意がみなぎっていた次第です。
 
ちなみに土曜日の釣果はこんな感じでした↓
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で、日曜日ですが本命のポイントに行く前に土曜日にアタッたポイントでこの日も反応が有るか確認、
結果、昨日あんなに反応が有ったのに、この日はさっぱりです。
1日違うだけで面白いですね~、未だ浅いところは不安定だということを確認できました。
 
で、本命ポイントへ移動。
昨日と同じ場所で75m~78mあたりを何度か流してたときのある1投でフォールの時にガガっと
何かが反応しました、合わなかったんですが、何かいるぞって感じで その後2回ほど底取りした後の
リトリーブ中にその時が来ました。
 
ゴゴゴンッって大きなアタリと共にタイラバをひったくってドラッグが唸りだしました。
「昨日の魚だ!」昨日の反省が有ったので針は山本スペシャルに変えてありましたのでケブラーが
切れたり、針が折れることはないとは思いましたが・・、直ぐに魚のだいたいの大きさは理解できた
ので大至急ドラッグを緩め対決開始です。
でも糸はどこまで出るのでしょう・・・、今までみたことないところまで糸が減ってリョウガのレベルワインド
とスプールから出る糸の位置が全然違ってきました。これってやばいんじゃないの・・?
 
余談ですがリョウガのレベルワインドはスプールの回転と連動しているのでその日、使用した糸の
長さ分は忠実にトレースしてくれますが、それ以上糸を出されるとまったくトンチンカンな位置で動き、
返って糸にストレスをかけてしまうようです。ドラッグを出されてる時はもう見ててヒヤヒヤものです。
まあ構造上しょうがないんですが、予防策としてはその日出されてもこれぐらいだってところまで一度
糸を出して巻き取って置く事ぐらいですかね・・、どなたか妙案有ればご教授ください。
 
話は戻りますが、待ちに待ったデカい青物っていうのは直ぐに分かりましたので2時間かかっても
獲るって覚悟を決めてちょっと巻いてはいっぱい出されてを繰り返すこと何十回か、結局45分ぐらい
掛かってやっと浮かせました。
浮いた魚も疲労困憊かもう覚悟が決まったように水面では暴れることなく網に入ってくれました。
 
小さいフックでよく身切れしないで持ちこたえたな~とフックの刺さり方をみたところ、あれ?丸呑み・・
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よく観察すると口の中で2本もフックが刺さって、ちょうど口に擦れる部分にスイベルが当ってました。
とってもラッキーでした、歯が小さい魚ですが、リーダーが擦れてたら取れなかったかもしれません。
 
その後相手はブリと分かったのでもう一匹獲ってやろうとジギングロッドに持ち替えてしゃくりまくること
1時間・・疲れました、最近タイラバメインなので直ぐに疲れます。また慣れると気にならなくなるんです
が・・・、で もう居なくなったし未だ時間も早いので少し鯛を釣って帰ろうとタイラバに持ち替えて数投目
回収途中の早巻きにゴゴゴンっと、出ましたまたブリです。ジジジーっとドラッグ出まくり。
おお~、年に1度有るか無いかの出来事が半日で2回も!!ですが世の中それほど甘くありません。
こいつは5分ほどやりとりしたあとフックアウトしちゃいました、想像ですが身切れしたんだと思います。
 
その後タイラバ巻きまくりましたが反応してくれたのは今日は脇役の鯛のみ、なぜか合わせた後鯛と
分かるとがっかりしてる自分に気付き1人で苦笑してました。
 
で、最終的にこの日の釣果は
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と、ゴージャスな感じです。
 
来週になったらもうブリは居ないんだろうな~
南伊勢も志摩のようにもう少し青物が多いとパラダイスなんだけどな~
でも、そうなると釣り人が沢山押しかけて、今の様に好きな場所で自由に釣り出来ないんだろうな~
とか・・・、色々考えます。