ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

便利グッズ紹介!(釣りも出ましたが・・・)

7月2日(日)

先週は日曜しか休めなかったので大潮の昼干潮ということもあり釣りはお休みして、最近マイブームの
潮干狩りに行ってました。
結構頑張ってハマグリを沢山掘ったのですが、潮干狩りの様子は既に報告済みなのでブログもお休みした
次第です。

で、今週ですが釣りの話をする前になかなか良くできたグッズを手に入れたのでご紹介を・・
何かというとただのポータブルライトです。ただ私の要求が色々あってこういう物が無いかな~って色々
探してやっと見つけたもので、その使用感踏まえ報告します。

【私の要求】
 1、この夏季休暇もキャンプに行くことが決定し、タープを買い替えたのですが、その大きなドーム型タープ
   の照明として使えるものであること。(Coleman Party Shade 360)
   今まではヘキサゴンタープだったのでタープ端のポールにガソリンランタン吊り下げて使ってたのが、
   今度のはドーム型なので照明を天井の中央近くに吊るすことになり、発熱が少ない充電タイプの
   LED照明が必要となった。
   (ガソリンランタンは廃熱で熱がこもる、タープが焼ける心配が有る、真下に影が出来て暗い)
 2、3600×3600のドームタープ内で読書できるぐらい明るく出来ること。
 3、電池の持ち時間は6時間ぐらいはほしい
 4、キャンプはもちろん、ボートのデッキ照明や非常用ライトとしても使いたいので防水仕様であること
 5、簡単に設置出来てなるべく小さいもの

最初はキャンプ用のLEDランタンを探していたのですが、星の数ほどいろんな種類が販売されてますが、
上記5つの要求を満たすものが無く、キャンプ用品に的を絞るのをやめて検索範囲を広げたところようやく
ヒットしました。

探し当てたのはJPNという会社から発売されている「ヒカルちゃん」です。

イメージ 1
 これは私の5つの要求を総て満足しています。
 
 ・ 一番明るくすると照度が800ルーメン
 ・ 電池容量が6000mAh(ちなみに私の電動リールの
   リチウム電池は2600mAhで17,000円)
 ・ 水没しても大丈夫みたい
 ・ 小さいし、電球型なので吊り下げるとタープ内では影が
   出来ません。
 ・ 電池は最高照度で6時間、2番目で12時間、3番目で
   24時間持つそうです。(6000mAhですからね!)





で、800ルーメンと言われても明るさが良く分からんという方が多いと思いますので写真を撮ってみました。

【庭に仮設置したタープにて日没後の使用】
イメージ 2



















日が暮れてもタープの中でYOUTUBEに夢中の孫・・・、フラッシュも炊いてないので十分読書可能です。

【夜明け前の船上にて使用】
イメージ 3



















Tトップに吊るして、釣りの準備しましたがまったく問題ない明るさでした。

すごい明るさです。糸の結びやガイド通しもスイスイでした。
今まで夜明け前のボートでは頭に付けるヘッドライトを使ってて、デッキライトがほしいなとも思ったのですが
固定しちゃうと例えばアフトデッキだけとかになるし、出来ればエンジン掛けてない状態でバッテリーも減らし
たくないという理由で躊躇してたのですがこれで一気に解決です。
小さいですからいつも持ち運びしてる釣り道具箱にポイでOKです。

ボートではTトップのキャンバス固定用ロープの何処へでも引っ掛けられますので何処へ移動しても船中
明るく照らせます。

これがAmazonでたったの4,350円、ただの照明というばそれまでですが、マリンショップで買うデッキ
ライトの値段やキャンプ用のLEDランタンの値段を考えると破格ですし、なかなかこういう仕様のものは無いと
思います、なんか久しぶりに良い買い物したって感じがします。

私的にはこの商品を企画販売したメーカーに★★★★★差し上げます。(逆にダイワの電池 光もしないのに
値段高すぎ)

もちろん、私とこのメーカーとは何の関係もありませんが、上記のような用途で照明探している方にはイチ押し
させて頂きます。

ところで話のついでに 今度買ったタープはこんな感じです。
イメージ 4



















1人で設営するとオプションのモスキートネット含め40分ぐらい掛かりました。(慣れたら25分ぐらいか・・)
ドーム型なのでヘキサゴンの様な無駄なスペースがほとんどなく中は広々、コスパは優れていると思います。
が、ただ縫製とか細かいところに目をやると雑ですね、日本のメーカーなら許さないレベルですが、値段が
値段だけにこんなものかという感じです、それとこれは覚悟してましたがフレームが鉄製なので重い・・・
総重量16kgはちょっと担いでハイキングとかは考えにくいですね。 まあでも、満足してます。

え?なに?釣りの話?

ああ、すいません、道具好きなのでついつい話が長くなりました。
この日はフラッシュから始めたのですが、釣れるのはフラッシュ用ジグと同じぐらいの大きさのカマスとガシ
だけで小一時間で戦意喪失、その後はマダイとシイラを探してあちこち転々と移動したのですがシイラ
見かけず底物も反応してくれるのは根魚とホウボウだけ・・・

これは貧果で帰宅かとあきらめ掛けたときにようやくご馳走のマハタヒット!これでモチベーション復活、少し
頭を使おうと、アタリが無いのは水深が間違ってるからかもと作戦変更、それまで80m~100mぐらいを
探ってたのを一気に70m~75mと浅い方向へ変更、昼近くになってましたが、それまでが嘘のように
マダイのアタリが1時間で4回ほど有りました。

最初の1回は掛けたのですがリフト途中で痛恨のフックアウト、これはまあまあサイズだったと思います。
次は巻取り途中でガツンときて、油断してたのでその衝撃でハンドルを握ってた手が外れ合わせ遅れで
フッキング至らず(私は時々これをやらかします)、次は掛けましたけど手のひらより少し大きいぐらい
だったのでお帰り頂き、最後は何とか刺身に出来るかサイズでしたがようやくキープという具合です。

水深を変えたのが良かったのか、その時が地合いだったのか定かではありませんが、マダイに関しては
春先から続いてたDEEP依存はそろそろ考え方を変えないといけないような気がします。
イメージ 5



















ホウボウはお造り、真鯛の片身はカルパッチョ、もう一方は翌日のアヒージョの具、ガシラ系は煮つけで
白身魚の帝王マハタは娘ファミリーに片身を 残った片身は翌日お造りです。

しかしそれにしてもシイラを見かけませんね~、一回「バシャ!!」と音がして大きな波紋は見たのですが、
その場所にトップウォーターを送り込んでも反応が有りませんでした。
家族からはシイラのフライが食いたいとの督促が激しく、そろそろ釣って帰らないと父ちゃんのメンツに係る
問題になってきました。

来週は久々にトローリンググッズを持ち出して、近場に居なかったらもっと沖まで探しに行こうかとも考えて
ます。トローリングは基本向こう合わせなので釣った感が無いのですが、シーズンを通して釣れる季節感の
無いタイや青物と違い、シイラを食わないと我が家の夏が始まらない気がします。