父兄同伴！
７月１５日（土）
この日は出張の帰路に帰郷した息子と２人で出ました。
朝一は息子がフラッシュジギングをしたいというので阿曽の浅場をジグってましたが、アオハタやらアカハタ
小さいアジにカマスと外道ばかりで本命のイサキは食ってくれません、おまけに先週まで見つけられなかった
シイラがこれでもかと大量発生して、ちょい投げしたジグにガンガン食いついてきます。
大きい奴ならまだしも超小っちゃいペンペンシイラばかりなので、さすがの私もキープする気にならず合わせも
入れず、食っても針が外れることを祈ってやってたのですが、それでも数匹は釣りあげてしまい（不本意ながら
釣り上げたのは総てリリース）ちょっと戦意喪失気味・・・
それでもしばらくは我慢してやってましたが、日も高くなってきてアタリも遠のきだしたのでフラッシュはあきらめ
いつものタイを狙うことにして見栄島沖へ移動です。
７０ｍラインから始めましたがさっぱり反応が無いので８５ｍラインまで落ちてやっと掛けたのですが、これが
痛恨のフックアウト・・・、最近私バラシが多いです、アタリが少ないので微妙なアタリでも掛けに行くからだと
思いますが、今回のはガッツリ掛けたつもりだったのですが・・・
その後気を取り直して同じ水深で何度か流し直してようやく小さいの１匹ゲットしましたが後続かずでちょっと
集中力が切れだした頃でした・・
「デッカイのが居る」と父兄発見、「どのくらいの？」と私、「７０～８０ぐらいかな・・」と息子、まあそんなに大きく
ないけど今年は未だそのサイズすら釣ってないのでちょっとやってみるかと、ラバージグを底まで落としてたの
ですが回収してるとタイミングを逸するので竿を固定してそのまま放置、こういうこともあるかと用意してた
キャスティングに持ち替え息子に「どっち向いて行った？」と息子が指差す方へＴＤペンシルをキャスト～！、
水音を立てながらトップをドッグウォークして来ると後ろに波紋がついてきます。 出るかな・・・？
付いてきたのがその大きいので有ることを祈りつつリトリーブを続けると船からもう３ｍぐらいのところまで
来てダメかなっと思ったとき「ガボッ」とでました。ドラグを出しながらひとっ走りして水面から飛び出したその
魚体を見て私「どこが７０～８０なの？」と完全に１ｍ超えてます。
今年初めてのメーターオーバーシイラ １ｍ１３ｃｍ
こうなるとやばいのが私が放置したラバージグの仕掛け、シイラは船べりに寄せてから頑張るので巻き込む
のは必至です。
息子に回収するよう指示しましたが、運悪く使っていたのがシーボーグだったので使い方が分からないと・・
ことに・・・
息子にはテンションだけ保って未だ寄せない様に指示してその間にラバージグ回収、ついでに何度も痛い目
に会ってるので船外機も上げて、最後また選手交代しようと思いましたが息子が楽しそうにしてるのでその
まま最後まで任せることに。
格闘中の息子
ランディングはサイズの割にはおとなしくタモに入ってくれましたが測ってみたら１ｍ１３ｃｍ有りました。
これでしばらくおかずはシイラが続くことになりますが・・・ようやくまともなサイズが獲れて底物はダメでした
が、直近の目的達成で少しすっきりしました。
【追記】
帰りがけに程よいうねりが入ってたので久しぶりにサラシを叩いてみたところ「ヒット～！！」したのですが
これまたフックアウトでバラシ・・・、最近はアタリも渋いですが付きも落ちてる様な気がします・・
