ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

居る場所見つけた!

10月8日(土)
この日は一人で釣行です。で、先週の教訓から狙う順番を考えました。
先ずは青物の居場所が分かったので、そこで坊主逃れをしてからこの秋冬のテーマですから、ダメ元で
鯛を探しに行くという作戦です。
イメージ 1
5時45分出船で先週のサワラを釣った場所へ直行、柳の下のドジョウをと考えましたが先週と比べ魚探の
画面はパッとしません。
なんとかツバスを5匹ゲットしたところで見切りを付けて鯛の反応を調査しにいくことに・・・
 
涼しくなって夏のピークに28℃も有った表層の水温もこの日は22.5℃、今までの私の考えでは秋から
鯛が釣れなくなるのは、涼しくなるとより水温が安定している深場へ移動してしまうのだと思ってました。
が、涼しくなってから拾った鯛の水深を考えるとみな60メートルより浅いところばかり、夏は70メートルを
中心に釣ってましたから現実は逆で、より浅いところへ移動してるのでは・・・
 
この日も最初は58メートルから70メートルを流してましたが、反応が無かったため思い切って同じ瀬の
45メートル~60メートルを探ってみることに、するといきなりゴン・・・ギュイ~ンと考える間もなくカブラを
ひったくって行くアタリが、アタリの出方から青物かとも思いましたが上がってきたのはアベレージサイズ
ですが良く太った鯛でした、その後も同じ水深でもう一匹同じようなサイズをゲットしたところで時間は既に
11時30分、おかずは十分確保したので帰路に着きながら違う瀬の同じぐらいの水深でちょっと寄り道
してカブラを落とすと鯛とは違いますが何かが掛かりました、リフト途中でフックアウトして取れませんでし
たがその重みから相当なサイズの魚だったと思います。
想像では大型のハタだと思います、残念・・・
 
この日 朝は風がありましたが昼にはそよそよで空は秋晴れ、久しぶりに気持ちの良い日でした。
新しい発見も出来ましたし、もう少しの間 青物狙いつつ鯛の研究してみます。