ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

風のわりには・・・

4月7日(土)
前日飲んでたので朝起きて風が強かったら出船を見合わせようと思ってたのですが、
3時半の外の様子は静穏、「行くしかないか・・」って感じで久しぶりに一人で出船です。
前日用意もしないで寝ちゃったのでバタバタ準備して出発、未だ夜明けには少し早い
のにやけに明るいな~っと思ったら空には明るい満月が、そういえば今日は大潮だった
「朝一は釣れないかも・・」今までの経験では満月の大潮はいつも苦戦してるので・・
朝一の不調にモチベーションを落とさないように自己暗示です。イメージ 1
結論から行くと1匹釣れたら良いかと思って出た割には自己暗示のおかげで結構釣れました。
案の定朝一はさっぱり、風も吹いてきてまた苦戦の様相を呈してきましたが阿曽沖でガシを1匹、
時間が経つにつれ強くなる風に今日絶対行っておきたかった塩釜沖へ釣りになる間に行こうと
ポイント移動、しかしポイントに到着したころには既に海の上はウサギが沢山飛んでました。
 
何度流したか、まったくアタリがない中でフォールで何かごそっとしたような気がして、合わせを
入れてみると何かが乗りました。
引きはまさしくでしたがドラッグを出すほどでもなく上がってきたのは塩焼きサイズ。
「おお~、居た居た」小さいですがこれで肩の荷が少し降りリラックスです。
ですが、ますます風が強くなってきてこの風表では継続困難となり、前回なんとかアベレージサイズ
を拾った方座の島影に移動。
先ずは前回と同じポイントを何度となく探りましたがまったくさっぱり。それではと同じ水深でその周り
の海底を魚探で探ってなんとなくここかな~と、適当なポイント決めでタイラバ投入!!
 
2投目ぐらいだったか「ゴツン・ゴツン」とこれは鯛でしょってアタリ、竿を変えてから待つのを止めた
私はしっかりと早合わせを入れるとガッツリ針が食い込んだ感覚、ドラッグ出るか出ないかの引き
だったのでサイズは期待できませんでしたが上がってきたのは53cmぐらいの刺身最適サイズ。
〆て潮氷してる間に流された船をポイントに戻して再投入、すると今度は回収途中の早巻きしてる
タイラバにゴツゴツと中層であたり。これも上げてみるとまったく同サイズの鯛でした。
また、船を立て直して1投目またまたアタリが「おお~これは入れ食いか・・?」と思いましたが竿に
伝わってくる感覚は鯛ではなさそう・・、上がってきたのは久々のホウボウでした。
3流し3ヒット短時間にバタバタっときましたが、その後はまったく、鯛のフィーディングタイムは短い
ように思いますが、この時期はより一層って感じです。
 
いつも一人で行くとモチベーションが切れてすぐ見切りをつけたがるんですが、この日はチャンスは
11時前後のピンポイントと決めていたのでその通りとなって午前中しっかり遊べました。
 
また、ここのところ関節を痛めて運動不足だったので、今回何十回と行ったシーアンカーの上げ
下ろしで今このブログを書いている現在も体がだるいです。
 
幸せなだるさですが・・・
 
PS、
伊勢・松阪の釣具屋さんでは私の使ってるタイラバはいつも売り切れで最近は通信販売が中心
ですが、通販でも在庫が薄い店が多く注文してもなかなか手に入りません。
 
どうなってるんでしょうね・・バスデイさん? あと手持ちは1個だけです。