ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

本命は不在

6月24日(日)
 
土曜日仕事でまた、日曜日の出船です。本当は土曜日出て日曜日はゆっくりしたいんですけど
そうも行かずってところです。
この日は先週釣ったサバがあまりに美味しかったので本命はサバで、サバを釣る前にちょっと
マダイを釣っておかずキープというコンセプトで釣友二人と3人で出かけました。
 
先ずは鯛をキープということで先週あたりのあった見栄島付近を探りましたが、まったく反応なし。
で、最近足を運んでない方座を見に行こうということで、移動してる途中に流れ物の吹き溜まり
を見つけたのでちょっと停まって。
「ここはシイラがいます」って書いてあるような場所だからちょっとやってみる?ってことで山本
さんが投げたペンシルにいきなり出ました。メーターにはちょっと届かずってぐらいかな?
その後も山崎さんが小さいのを採りましたがこれはリリース。未だ探ればもっといっぱい居たと
思いますが、鯛を釣らないとということで早々に切り上げて方座へ。
 
この時期この水温だと例年55m~70mのところがポイントという先入観からその水深ばかり
トレースしていましたがさっぽり、それではと水深をさらに深くして76mあたりを流していたら
ようやく山本さんに60cm弱ぐらいのがヒット。
あれ?この水深なんだ居るの・・・。と鯛のいる水深は分かりましたが、方座は魚影が薄く感じ
たので阿曽→塩釜と移動して最後に本命のサバを狙う作戦に変更。
イメージ 1
水深がわかったのでなんとか鯛はご覧のようにゲット(私は小さいのばかりでしたが・・・)
 
で、肝心のサバはというと先週沢山いた鳥がまったく居なかったので、そんな感じしましたが、鯛カブラ
をかじってきたらジギングに持ち替えようと思っていましたが、とうとう最後までその機会は訪れず、一番
サバが居そうな場所でジギングしていた友人のボートに聞いてもまったく反応がないということなので
この日はあきらめることに・・・
 
まあこの日の外道はそこそこ釣れたので良しということで。
 
ああ、そうだ、この日は山本さんがへんな魚を釣りました、お腹が蛍光イエローの熱帯魚みたいなの。
あとから調べたのですがどうもソコイトヨリという魚らしいです。(写真右上)
久しぶりに始めてみる魚と遭遇しました、美味しいって書いてありますが・・・また山本さんに感想を聞いて
おきます。