ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

だいぶ大きいの・・・

6月1日(土)
 
この日天気は問題ないみたいですが、うねりが入って釣果は期待できないとは思いましたが梅雨に入った
ので出れる日に出ておきましょうとダメ元で出てみました。
 
ここのところ朝一番にパタパタっと釣れてあとは沈黙というパターンばかりなのでこの日も最近好調の阿曽で
朝一番に集中し第一投。
4、5回底を取ったあと これで当たらなければ回収という一投で底を切った直ぐに もそもそっと違和感が・・
「とりゃ~っ!!」っと いつもながらタイラバのセオリーに反する鬼合わせを入れると やった~(^O^)/
掛かりました。またまた第一投でフィッシュ~です。
イメージ 1
で、なんの魚が掛かったのかと竿に聞いてみると直ぐに鯛と分かったのですが、なにやらいつもと様子が違い
ます。あれ?巻けない・・・、これはちょっと大きいかなと思う間もなくスプールが逆転開始、慌てて竿を伸され
ない程度にドラッグを緩めてやりとり開始です。
10分くらい掛かったでしょうか、浮き袋の膨張に耐えかねて抵抗を止め浮いてきたのは予想を上回る大きさ
でした。
久しぶりのハチマルオーバーです。83cm あと2cm大きかったら自己記録更新でした。
先週といい、数は出ませんがこの時期大きいのが浅い場所に結構来てるようです。
 
さて、最近はポイント移動の見切りが早過ぎて釣れなくなるのだと この日は阿曽でねばってみましたが
朝一で運を使い切ったようで その後は2時間でガシが2匹だけ。
 
その後塩釜に移動しても状況好転せずで何か打開策は無いかと考えていたらふと思いつきました。
「そうだ、今年は未だシイラを釣ってない!」ということで未だ今年は見かけてないシイラを探しにいくことに
しました。
 
塩釜沖の潮目をあちこち移動しながらトップウォーターで叩いて回りましたが、それらしき魚影は見えず、
ここに居なければもう止めようと最後に立ち寄った定置網の竹竿でやっと見つけました。
小さかったですが、致命傷を負わせたので1匹キープして、周辺をもう少し探しましたが反応は無し、居るには
居るけど未だ数は少ないようです。
 
シイラが釣れたところで既に時間は11時、うねりも入って釣りにくいしオカズは十分。今日の幸運に感謝して
納竿することにしました。
本当はこの日もハタを釣りたかったんですが、また次の機会に狙ってみます。
 
PS
説明忘れてました。クーラーの中のサザエは密漁したんじゃないですよ、同じ船着場のボート仲間にもらった
ものです。おそらく地元の人にもらったものだと思います。
今日はこれを刺身にして一杯やることにします。