ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

イルカが居ました~!!

8月10日(土)
 
あっついですね~  南伊勢の表層海水温も28.7℃になりました。
今沖のエサ釣りは何も釣れないのか土曜日だというのに遊漁船はほとんど出ていません。
でもこの日もアタリは少ないけど鯛はしっかり居ました。
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いつもと同じ感じですが、いっとき沢山いたサバが全然食わなくなりました。
 
この日はちょっと趣向を変えて一般のセオリー通り掛かるまで合わせないでやってみようとチャレンジ
しましたが、やっぱり私には向いてませんね、鯛が突っつきだすと殺気が糸を伝って届くのか直ぐに
見切られてしまいます。
同じ掛けられなかったくやしい思いをするのであれば掛けに行って失敗した方が精神衛生上も良いと
思うし・・・
 
私の使用しているソルティストエクストリームという竿は最初はこの見切られるのを極力減らそうと
思って買ったのですが、この点は以前から使用している竿となんら変わりは有りません、というか
逆に感度が良い分こちらの殺気を相手に悟られるのも早くなった気がします。
ただ一つ違った点はコツン・コツンとあたりだす前の「もやっ」とした前あたりがとれるところです。
「来る!!」が分かるのです。
 
私のようにアワセに行く人はこの「来る!!」が大事だと思います。
「来る!!」で身構えられますからね、で次に出る硬質なアタリでアワセに行きます。
この日も冒頭の検証を終了してから鯛と思われるアタリは4回有って4回総て掛けることが出来
ました。(1匹はリフト中にフックアウトしましたが・・・)
 
人や道具によってそれぞれだと思いますが私にはこの道具でこの釣り方が一番合ってるような
気がします。
 
ところでこの日はイルカの群れが回遊してました。何イルカかは良く分かりませんが20匹~30匹
ぐらいの群れだと思いますが、船を近づけ過ぎると警戒して水面に出てこなくなるのでちょっと距離を
置きながら並走してしばしの間イルカウォッチングできました。
 
いつもの場所でいつもと同じ魚を釣ってますけど毎週足を運んでいると時々こういうアトラクションが
見られます。テレビの中の世界が目の前にって感じです。
 
面白いですね~海・・・