ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

秋の香りがしました。

9月29日(日)
 
お久しぶりです。
仕事忙しいし 行けそうな日は台風来るし やっと台風が過ぎたら持病が出て動けなくなるし・・・
で、8月25日から約1ヶ月ぶりのUPとなります。
 
で、出られなかった1ヶ月ず~っと貴重なタイラバをロストする原因を検証し考えてました。
私の場合のベスト3(ワースト?)
 
NO、1  キャスト時にベイトリールのスプールに糸を巻き込みガックン切れ。
NO、2  ハギ・フグにPEをかじられる。
NO、3  根掛かり
 
このNO、1を何とか対策しようと考えたのが・・・
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じゃじゃ~ん。超安易な考えで良いリールを使えばガックンはなくなると全財産をはたいて買ってしまい
ました、タイラバ用としては最高峰のリョウガベイジギングC1012PE、竿のソルティストエクストリーム
と合わせて私の考えうる最高の組み合わせだと思います。
 
で、待ちに待った実戦投入。私のファーストインプレッションです。
1、キャスティング性能
  しっかりブレーキが利いてくれてる感じで、飛距離は前のCURADOとそう変わりはありませんが
  安心感はあります。
  ですが、2回ほどキャスティング後にハンドルが回りギヤが入ってしまうという現象が起きました。
  そういえば取説にキャスティング時はハンドルを下か上に向けるよう書いて有ったので、それから
  意図的にそうしてからは起きなくなりました、これは偶然なのかどうかもう少し回数を増やさないと
  分かりません。
 
2、降下スピード
  このモデルはスプールフリーの時もレベルワインドが動くのでメカニカルロスを心配してましたが
  その必要はまったくありませんでした。新品だということもありますが滑らかで最高です。
  
3、巻取り感
  使い込んでベアリングがガタガタのCURADOと比べる方がおかしいですが、もうスムーズの一言
  で、ギアがかみ合うゴロゴロ感がまったくないリールです。日本の技術ですな~
  ただ、100gのタイラバを巻き取るにはもう少しハンドルが長い方が良いと感じました、慣れれば
  こんなもんかとなるのかもしれませんが重さを感じました。
 
4、アタリの感じ方
  これが私の唯一の不満でした、ハンドルの形状の違いかもしれませんが、CURADOはダイレクトに
  アタリをハンドルに感じましたが、リョウガはマイルドなんです。
  クルマでいうところの路面の状態の伝わり方がスポーツカーと高級セダンのような差を感じました。
  十分アタリは取れるのですが、私はスポーツカーが好きです。
 
5、ドラグ性能
  たまたまこの日はワラサを掛けましたが、ドラグはなんの不安もなく滑り出しドラグレバーの締め方
  に忠実に動いてくれました、糸を出された時のクリック音もいいですね。私は好きです。
 
6、握った時のフィーリング
  これはもう秀逸ですね、まったく違和感が有りません、よく考えてあると思います。
  一日持ってても疲れないって感じです、これはタイラバの場合とても大事なことだと思います。
 
【総評】
  唯一アタリのフィーリングが好みで無かったことを除けば値段相応の出来だと思います。
  5点満点の4.5ぐらいかな・・。
  これからしっかり使い込んでみて耐久性とかもまた報告します。
 
ところで釣りの方ですが、1カ月ぶりに出てみたら秋の香りが漂ってました。
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鯛のほかにもワラサ・シオ・ツバス・キジハタ・アマダイ・ホウボウ・おまけに太刀魚まで3人で7目釣りと
なりました。
朝は東の風が強く波が立ってどうなることかと思いましたが、終わってみれば青物交じりで楽しい釣りが
できました。
未だ10月に入ったばかり1年で一番楽しい時期に突入です(^O^)/