ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

あたらしいポイント発見!!

10月5日(土)
 
6日の日曜日が仕事になっちゃったので台風23号の影響でうねりが入ってるけど、ちょっと出てみて
ダメそうなら帰ってこようと先週の初秋の続きを確認しに行くことにしました。
 
お天気も小雨の予報でしたが、現着してみると雲は一面に掛かってましたが雨を降らせるほど厚い
雲でもなく 合羽も用意して濡れる覚悟でしたがなんとか半日はもってくれそうです。
 
さて海に出てみるとやっぱりうねりは入ってましたが天気予報の3mほどは無かったように思います、
ただ東の風がそこそこ吹いて風波とうねりが混じり、立って釣りするにはハードな状況です。
イメージ 1
結果このうねりでは鯛の反応を拾うのは難しいかと思いましたが、1人半日でこんな感じです。
 
朝から見栄島⇒方座といつものコースを回ったのですが、釣れたのはホウボウとワラサのみ、今日は
やっぱり鯛はダメかと思いつつ帰りの道中で鳥山を見つけたので追いかけてみると、なんとキハダの
ナブラが立ってました、急いでキャストの準備をしてるうちにナブラは通り過ぎて遥かかなたに・・・
 この波の中追いかける気力はなく、しばらく様子を見てましたが戻って来る様子もなくアドレナリンが
薄くなるまで魚探も見ながらぼ~っとしてると・・、「おっ、ベイトだ・・」 魚探には結構な規模のベイト
が中層にぎっしり映りだしてなにか良い感じです。
 最初はジギングで青物を探ったのですが、反応なし、今度はタイラバに持ち替えて数投目・・
「来ました~!!」まさしく鯛のアタリ、いつものように即合わせですが、しっかり針ががりした感触、
大きさも最近では久しぶりの良型な感じです。
 ところが、ドラグを少し緩め慎重にやりとりしてたのに中層までリフトしたところで「プン」と嫌な感触と
共に軽くなってしまいました。
 急いでタイラバを回収して針を見て見ると4本あるはずの針が3本しかない・・、そうですまた針の
ケブラーから切れてしまいました。おまけにタイラバの目も片方無くなってるし・・・
おそらく口の中に針が掛かりケブラーが歯に擦れて切れたのだと思います。
過去何度この思いをしたことでしょう・・、反省して既製品を使わずこれからは山本仕掛け(釣友自作の
仕掛け)だけを使おうと心に決めていたのに不精して交換を怠ったためこのありさまです。
 
「あ~あっ」後悔先に立たず、気を取り直してこれを機に山本仕掛けに交換後同じコースをトレース。
すると、また数投目でまたガツガツとあたりが、「フィッシュ!」 また鯛です、先ほどよりは引きません
が山本仕掛けてなんなくキャッチ、その後ももう少し小ぶりのを1枚、巨大ガシやノーマルサイズの
ガシなど、一流し1匹状態で先ほどのバラシのもやもや解消です。
 
まだまだ釣れそうでしたが、もう食べるには十分 これ以上釣ってもと丁度お昼を迎え納竿することに
しました。
 
今回のポイント、ベイトが居たから釣れたのか、もともと良いポイントなのかナブラのおかげで偶然
止まった場所だけに定かではありませんが、次の機会にその検証をしたいと思います。
 
この日悪条件の中良い釣りが出来ましたけど、半日揺れる船上で踏ん張ってたので足腰ガタガタです・・