ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

どしゃ降り・・・

10月20日(日)
 
前日の天気予報では午前中小雨、午後から曇り、多少の雨ならカッパを来てなんとかなると朝4時に
起きると外は大雨。しばらく悩んだ末天気予報を信じようといつもより1時間遅れで出発しました。
 
現着してもしっかり本降り、まったく小雨になる気配なし、止めときゃ良かったかな~とか考えながら
もここまで来たし出るだけ出てみて釣りにならないようなら切り上げようと出てみることにしました。
外に出てみると大きなうねりは有りますが、北西の風だったので風波は小さく雨さえ我慢すれば何とか
なるかな~とひたすらTトップの下で真上からの雨の直撃を避けながら釣り開始。
イメージ 1
最初は見栄島沖で頑張ってたのですが、アマダイ1匹だけで他まったく反応なし・・というかうねりと風と
雨音でいつものように五感が機能してない感じでアタリが有っても分からなかったのかもしれません。
 
ここで帰るかとも考えましたが、もうここまで濡れたらやけくそ状態なのでもう少し足を延ばして方座まで
行くことに、道中私の様なバカを探しましたが本船以外は漁師も浮いてません、どうやらバカは私だけ
だったようです。(^O^)/
 
さて、前回は75m~80mぐらいで反応が良かったので方座でもその水深から探りましたが、ま~ったく
反応なし、時間が有れば徐々にいろんな水深を探るのですがこの日は時間も心も余裕も無かったので
一気に水深を45mへ移動し1投目、着底一巻きぐらいで前触れも無しに突然「ガガガッ」と誰でも分かる
強烈なアタリ!その反応から最初は青物か?と思いましたが。その後の反応で直ぐ鯛と分かりました。
「おお~っ、居たじゃん」 型は大したことはありませんが、この日に限っては心が折れ掛かってたので
感動ものです。
 
もうこれで良いでしょ とも考えましたが、たまたま出会いがしらなのか?こういう日はこんな水深に居る
のか知りたくてもう少しだけやってみると、同じように強烈なアタリでもう1枚追加となりました。
 
「やっぱりね」
 
と、なんか妙に納得したところで帰港を決断、相変わらずのどしゃ降りの中船を走らせてると、なんと!
湾内の磯の上に数名の釣り師発見、あとチヌ筏の上にも・・・ バカですね~こんな日に ハハ。