ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

この時期で大漁&またも正月男がやってくれました・・・

1月12日(日)
 
先週この時期としては鯛の反応が良かったのでこの日も久ぶりにいつもの釣友と3名で先週反応の
良かった阿曽沖へ出てみました。
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先週反応の良かった水深70m~85mを探って、反応が鈍いようならさらに深い場所を探る予定でしたが
深くなるほど反応が遠くなるので最終的には65m~80mを筋を変えながら集中的に流して上の写真の
ような釣果となりました。
鯛が70cm弱を頭に7枚サバ2匹・ホウボウとマハタの小さいの、すごかったのは去年の初釣りでもタイラバで
92cmのブリを釣った山本さんが なんと今年は特大のトラフグをゲットしました。
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最初は中層のフォールで食ったのでサバが釣れたとか言っててのですが、上げてみてびっくり(◎_◎;)
4.0kgぐらいあるんじゃないかと思われるあまりTVの中でも見かけないような大物です。
さて、問題はこの魚をどうするかですが、自分ではさばけないし、魚屋さんでさばいてもらうか業者に売って
しまうか、さんざ悩んだ挙句業者に売ってみるといって持ち帰りました。
いったいいくらで売れたんでしょうね~、私なら食べちゃうんですけどね~ 次会ったとき聞いてみます。
 
というわけでなんだかんだいっても1月とは思えない大漁で正午過ぎに納竿となりました。
この時期の鯛はもやっと当たって次にじわーっと重くなるようなアタリが多かったように思います。
このじわーの時に合せるのがコツなんじゃないかと・・、但しこのアタリをとるには感度の良い竿が必要
な気がします。
あとは掛け損ねたときに直ぐあきらめないでステイさせるかスローリトリーブしてリアクションバイトを
待つのが大事です、脅かしてなければその行為でスイッチが入って次には明確なアタリが来ることが
しばしばありました。
 
毎年1月~2月は渋々で何か釣れるかな~って感じで釣りに出るのですが、ちょっと冬のポイントと
釣り方を習得できた気がします。(今年が特別なのかもしれませんが・・・)