ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

ちょっと戻ってきたみたいです。

9月14日(日)
 
この1週間でずいぶん涼しくなって先週のダメダメ状態からの好転を期待し出てみました。
朝一船着き場で情報を聞いてみると土曜日は午後から時合いが有って結構釣って帰ってきた人が
居たようです。
「午後ね~」午前しか釣りしないので・・・、でも先週のことを考えるとプラス材料ではあります。
 
この日は先週まったくダメだった方座を外して見栄島回りと阿曽沖にポイントを絞ってタイラバで鯛を
2枚ほど釣ったらジギングに変更して青物探しの予定です。
イメージ 1
先ずは見栄島回りでと開始そうそう回収途中になにやらヒット・・。
引き方で直ぐサバって分かったんですけどいつものやつよりずいぶん小っちゃい、たぶん今年生まれた
若魚だと思いますが、どうやって食べるか迷うレベル、カモメには大きすぎるし・・ま、とりあえずキープで。
 
その後直ぐに64メートル付近でようやく待望の鯛のアタリが・・、フィッシュ~♪です。
おっ、まあまあかなの引きで上がってきたのは60ちょっとぐらいの美味しそうなサイズ、先週あんなに
ダメダメだったのに朝一であっさりです、まあ生き物相手なので何年やってても良く分からりません。
 
その後も頻繁にアタリが有るのですが掛けられない状態が続き針を見て見ると先々週から使い回してる
ので針先がなまくらになってました、針を替えてアタリが多かったポイントを再度流してみると、すぐに
ヒット、「あれ、やっぱり鯛じゃない」、アタリ方が少し違ったので鯛ではないかなとは思っていたのですが、
犯人はホウボウでした。その後もホウボウ連発で総てのアタリが鯛では無かったと理解できるまで随分
時間をロスってしまいましたが見栄島をあきらめて阿曽沖へ移動、見栄島では70m以深ではアタリが
極端に減ったので阿曽沖でも65m付近でスタート、2回ほど底取りした後でしたか もそって前アタリ、
「おっ、居るね」と思ってそのまま巻き巻きしてるとちょっと間を置いてからガガガと明確な本アタリが
ヒット~(^O^)/ おお、今度のはまたさっきのより大きいぞ、いつもこういう時に一番先に頭をよぎるのが
針大丈夫かな~ です。
既製品の針「大マダイ仕様」とか書いて有るのに大マダイが掛かるといつも折れる、切れるのトラブル
メーカーです、じゃあ自作すればっていつも思うのですが、これが根っからの無精者なのでなかなか・・・
いつかはそうしたいのですが・・・、今度重い腰が上がったらまた報告させて頂きます。
ところで話はもどりますが、さすがに先ほど新品に変えたばかりだったので今回は何とか持ちそうです。
上がってきたのは久しぶりのちょっと大き目サイズの74cm、身が厚くてコンディションの良い魚体でした。
 
その後は小鯛を一匹追加後、フォールでなにやらヒット、それと同時にラインが真横に走り出しました
「やっちゃった・・・」 直ぐに犯人は分かりました、シイラです。(なぜかシイラもタイラバ大好き・・・)
掛かったシイラが小さいことを祈ってやりとり開始です、ジャンプしたのを見たところメーターオーバー
は免れたようですが、タイラバ仕掛けには厳しい大きさ、大分時間が掛かりましたがこいつを何とか
ランディングして時間はすでに10時半、予定の2枚もクリアしたのでこれを機にジギングに変更する
ことに。
 
1時間半ほど過去に実績のあるポイントを回ってジグりましたが結果は反応なし、鳥は沢山居るのですが
未だ南伊勢には青物は入ってないのか・・?また来週期待で帰港することに。
 
帰港の途中、阿曽の湾口の50m付近でなぜか気が向いてタイラバ投入、3回ぐらい底取りした後、
突然ガガガと大きなアタリ、おまけのフィッシュ~です。
これも良い型だったと思いますが3回目ぐらいの突っ込みでス~っと軽くなってしまいました。
「あ~あ、ばらしちゃった」と思って針を見て見ると、トラブルメーカーがまたやってくれました。
イメージ 2
この日下したばかりの新品なのに・・・、シイラでだいぶ金属疲労したとは思いますが・・・
 
メーカーの方がもしこのブログを見る機会が有ったら改良お願いします。
(この写真を見ればどこのメーカーか分かりますよね)
焼き入れが強い針は好きですが、大ダイ仕様を謳うのならもうひと回り太軸にしてください。
それとケブラーもよく切れます。合わせて改良お願いします。
 
やっぱり自作かな・・・