ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

半自作チャレンジ(第1回)

10月26日(日)
 
土曜日は良い日でしたね、会社関係の行事がなければ・・・
ということで小雨模様の日曜日に出ることになったのですが、先週から右手首が故障してドアノブも回せない
状態です。
土曜日の夜までおとなしくしてるか迷ったのですが、先週トラブルメーカーのタイラバの針周りの仕掛けを
自作してみるということにチャレンジしていて、ようやく第1号が出来たのでこれを実験してみたくてうずうず・・・
アタリが出るかどうかだけでも確認したくて鎮痛剤で痛みを抑えて出てみることにしました。
 
先ずはいつもの信頼できる道具で先におかずだけでもと始めたのですが、手首が痛くて風下にタイラバを
キャスト出来ず、底取り回数がいつもの半分に=チャンスも半分にという具合で潮も悪かったと思うのですが
アタリが遠く、3時間掛けて獲れたのはキジハタ1匹・・・。
(先週目玉が取れて座頭市になったタイラバの白目にマジックで黒目を書いたのがいけなかったか?)
鯛のアタリも2回ほど有って掛けたには掛けたのですが、なぜか2回ともフックアウト、その内1匹は良い型
だったのに・・、やはり力が入らない中途半端なアワセがいけないような気がします。
 
で、このまま意地になってると自作仕掛けの検証もせず終わってしまいそうだったので、取りあえず実験を
してみることに。
イメージ 1
自作と言っても未だヘッドまで作るとこまでは行かず、トラブルメーカーの針回りからスタートしました。
第1号はがまかつの伊勢尼14号に組み糸はPEの105lb、オレンジのスカートとトレーラーをつけて
ヘッドはメーカーは忘れましたがタングステンの80g中通しでリーダーは針に直結です。
針の強度は分かりませんが、この組み糸を切っていくやつはそう簡単には出てこないと思います。
 
で実践投入の結果ですが、なんとなんと1投目でヒットしたんですよ。
真鯛ではなくア+マダイでしたが45cmぐらいの、アマダイにしては大きいやつ。
真鯛じゃなかったので未だ一抹の不安はありますが、取りあえず魚が反応するってことは分かりました。
 
その後はまたアタリが遠くなりガシを1匹追加したところで体も天気もコンディション悪いので11:00に
納竿です。 
イメージ 2
寂しい画像ですが、一応UPしておきます。(でもアマダイは末端価格 諭吉/kg以上らしい)
 
とまあ、釣果はダメダメでしたが、一応今回の釣行の目的は果たせた次第です。
自分で作った道具で釣れるとうれしいものですね。
今回は手首のせいでヘッドを替えるのが面倒くさくていつも使ってるヘッドでは検証してませんので、今度は
このシステムをいつも使ってるヘッドに取りつけて魚信に差が出るかの検証と、自作を始めたきっかけである
耐久性の検証もしないといけません。
 
また、ステンレスの針や別の組み糸も買ってあるので第2号・第3号も作って順次実戦投入して行く予定です。
結果が出たらまた報告します。