ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

苦戦しましたが良型獲れました。

4月12日(日)

東の風が吹いて波が高くなる予報で迷いましたけど、午前中なら釣りになるだろうとの希望的観測
にて出てみることにしました。
 
イメージ 1
前回5割の確率でバラシたのに
反省なしで 使い回しのダメダメの
針先で始めたところ、2回連続の
バラシ・・・・

さすがにこれはまずいと道具箱を
ゴソゴソしましたが新品の針は無く
仕方ないので比較的まともそうな
やつをヤスリで研いで、これで
なんとかとリスタート。

その後反応が無くなったのでモチ
ベーションも下がり始めたときの
有る一投、回収途中にガツンと
大きな反応。
今度はがっつり掛かった感触が
有りドラッグが逆転し始めました。
「おお~、反省したかいが有った」 
と良型の反応にニンマリした瞬間
す~っと竿から生体反応が無くなっ
てしまいました。  

「うそでしょ~」って急いでタイラバを
回収すると4本付いてるはずの針が
3本に減ってます・・・
今度はアシストラインがぷっつりです。

3連続バラシのうえ時間は既に11時、東の風も上がってきて釣りにくい状況
になり考えたくなかった3文字の言葉
が頭をよぎりだしました。

何とか1匹だけでもと立ってられない
くらい揉まれだした船の上で斜め引き
すること数十投目待望のアタリが。

前アタリがコツンと、その後我慢して
巻き巻きしてるとゴンと本アタリが。

「とりゃー!!」ガツンとフッキングしました。すると今度のも良型でドラッグを引き出していきます。
やりとりはもちろん楽しいんですけど、朝からの悪夢が頭をよぎって今回は早く浮いてきてくれとの思いが
先でした、水深80m、風でボートが流され斜め引きなので10分ほど掛かったでしょうか、ようやくタモに
入ってくれたのは久々の70後半でした。
何度も釣ってるサイズですが、この日の喜びと言うか安堵感はひとしおで「よく頑張りました💮」って感じで
帰港となりました。

ということで、今回も孫と記念撮影。 

それにしても、掛けるまでのプロセスはポイント選び含め頑張ってるつもりですけど、掛けてからのバラシ
は人より多いような気がします。
掛けに行くからとの推測もできるのですが、フックアウトはやむなしとしても、少なくとも針が折れるのと
アシストライン切れはなんとかしたいものです。

以前にも同じ反省をして自作も始めたのですが、まだ自分の作った道具が信じられなくて出番の優先順位
が低い状態です。(タイラバの場合針とスカートの出来でアタリの量が違うのが理由です)
もう少し活性が上がってきて、早い時間におかずをキープ出来たら色々試行錯誤してみます。