ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

キャンプ行ってました。

9月17日(土)・18日(日)

この3連休は息子が友達を連れて帰郷するのでキャンプに連れていけとのリクエストが入ったので十数年
ぶりに1泊2日のキャンプへ行ってきました。

場所は三重県では有名な日本一キレイな1級河川(最近返り咲いたらしい)宮川の上流、キャンプサイト
宮川ダムよりは下流のカラスキ谷出会いで、テントやタープの設営後は近くの清流茶屋でアユを買って来て
炭火で塩焼にして昼ご飯、川の音を聞きながら美味しかったですね~

えっ、なんで釣らずに買ってくるんだって?
私もアユの友釣は何度かチャレンジしましたが、どうもピンと来ないというか・・・、染めなくてこの釣りだけは
手を伸ばしていません、でも食べるのは大好きです、さすがに味はキング オブ 淡水魚です。

で、川遊びやら燻製作りやらで少し時間をつぶした後は私の本当の目的渓流釣りです。

本流の渓相は大水の影響か十数年前とはずいぶん変わってしまい、岩が少なく砂利だらけ、なにか釣れる
気がしないので昔よく入った宮川ダムよりさらに上流の大和谷へ入ってみました。

現着してみるとこの谷はまったく昔と変わらず、素晴らしい渓相を維持してて一安心、あとは魚さえいれば・・

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これが宮川のアマゴ、他の川の血は一切入れてないそうです。
綺麗な魚ですね~ 久しぶりの再会です。

ですが、この日の夕方は15:30~17:00までやって掛けたのは4匹、内キープしたのはこの1匹だけ
でした。(1匹はグッドサイズでしたが、後方にポッチャン、2匹はリリース)
環境的には抜群ですが、やはり岸の砂地には他の人の真新しい足跡が残ってて、だいぶ釣られてる
感じでした、ここで出ないことは無いでしょっていうポイントはほとんど反応が無く、こんなところは誰も
探らないだろうという場所でようやくアタリを拾った感じです。

翌日の朝も4時半に起きて途中から降りだした雨の中を2時間ほど頑張りましたが、釣れたのは2匹だけ、
幸い2匹ともキープサイズだったのですが渋かったですね~

でも、久しぶりの渓流はとても楽しかったです、周りの雰囲気とピンと張り詰めた緊張感は海のボート
とはまた違った感覚で、釣れる魚は小さいですがこれはこれで有りです。

で、雨の中キャンプサイトに帰ると皆が大騒ぎしてました。
久しぶりに出したテントは雨漏りがひどかったらしく、すでに撤収の支度でバタバタ、朝ごはんぐらいは
ゆっくり食べて帰りたかったのですが、これもまたキャンプですね。

この騒ぎで皆ビショビショになって体も冷え冷えになったので、帰りはスーパー銭湯へ直行、すっかり
生き返ったところでめでたしめでたしとなりました。

【追記】
久しぶりの渓流はとても楽しいものでしたが、崖を降りて岩を乗り越え乗り越え釣っていく釣りなので
案の定運動不足の私には負荷が高すぎて最後の方は膝が笑いました・・・

川は9月いっぱいで禁漁になるので来春までシーズンオフとなりますが、また渓流もと考えるともう少し
日常的に運動しないとダメですね・・・  ちょっと生活を改めようかな・・・