ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

もう1本キャスティング持つことにします。

7月15日(日)

この週も土曜日仕事で3連休中日の日曜に出てみました。
無茶暑いのに風が無いとの予報で、暑さが苦手な私は出る前から怯んでしまい、お土産が
出来たら太陽が真上に来るまでに帰るつもりだったのですが・・・

この日はベイト反応見ながらシイラを探して 阿曽沖⇒見栄島沖⇒方座沖⇒塩釜沖と私の
普段立ち寄るポイントを足早に回りました。
阿曽沖、見栄島沖はベイトが薄く、逆にいつもパッとしない方座沖はベイトいっぱいで遊漁船も
沢山居たのですがラバーもメタルも反応無く塩釜沖でようやく少し活性が感じられたものの、
食って来るのはサバばかり、しょうがないので塩釜浜沖の定置網のブイシイラが付いてないかと
トップウォーターで探ってみると、居るには居たのですが小っちゃいのばかりで、目視で何とか
フライに出来そうなサイズを選んで一匹だけ釣ったものの、その後は25cmぐらのツバスの大群の
猛攻を受けて退散して来ました。(1匹だけ致命傷を負わせたのでキープ)

その後、定置網を離れて沖へ向かう道中で鳥が集まりだしたので様子を見てると、どうもカツオの
群れのようで一度だけナブラ状態になったとき絶好のポジションに居たにも係わらず、シイラを狙った
後だったのでキャスティングにはトップウォーターを付けていた為ボイルの中を通しても出てこない、
それでもルアーを変えてたらその間に沈んでしまう可能性が高かったのでそのまま投げ続けて
いるとようやくヒット―!!・・・  したのはカ・モ・メ・・・

ちょうどナブラが立った時アングラーさんを数人乗せた船が近づいてきて「ボートゲームさんです
よね?いつもブログ見てますよ!」って声を掛けてくれて、気を良くした私はカツオをキャストで
ポンポン上げてるカッコ良いとこを見せないとって気合入れたのですが、お見せできたのでは
カツオではなくカモメを釣り上げて格闘しているシーンというおそまつ

お声掛け頂いた方、お見苦しいところお見せして大変失礼しました~<(_ _)>

その後、キャスティングをジグミノーに替えてその付近でジギングしながらナブラが立つのを
待ちましたが、結局出ずじまいで思いのほか粘ってしまい、気が付けば太陽が真上まで登って
しまっていたので逃げるように帰って来た次第です

いつも1本だけ用意してるキャスティングですが、ここのところ付けてたルアーのミスマッチで
瞬間のチャンスを逃すことが多いです。
この時期表層に色々出てくるのでペンシルとジグミノーの2種を用意しておくのがベターですね、
ちょっと考えたいと思います。


結局この日の釣果はこんな感じでドラマも無く・・・労力に見合わない結果となりました。
イメージ 1


先週同様暑くなって来たらメタルとラバーをスイッチして体温と釣果を調整する予定だったの
ですが、この日はラバーを使いだして早々シーボーグがまたまた故障、それしかラバーのタックル
持って来てなかったのでメタルで通したのですが・・・せめてカツオとかマダイとかもうちょっと
絵になる魚釣りたかったな・・・


【余談】
壊れたシーボーグですが、電動での回収途中にいきなりガクっとモーターが止まり、表示部には
LO-BATTの表示が、昨夜充電したばかりのリチウム電池が開始早々に無くなるわけがなく、
未だ分解してないので定かではありませんが、どうもモーターのギヤ周りに異物を噛み込んで
止まった感じで、そのためモーターに大きな電流が流れ、電池が電圧降下したため表示部に
LO-BATTが表示されたのだと推測してます。
異物といってもどこかのパーツが破損して、その一部を噛み込んだんだと思いますので、今回は
重症かもしれません。

また、散財か・・・、それともあまりにも重症なら廃棄して手巻きのリール買った方が良いかも・・って
感じです。
過酷な使い方をする私には、このシーボーグ200Jはまったく使い物になりません、ダイワさんへ
ソルティガの名を冠した電動出してください。