ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

思ってたより厳しかった~

12月15日(土)


先週の週末は【風が強いとの予報+無理して出るほどの釣果が期待できない】ため日曜日に
少しメンテしただけで、出船は見合わせました。

で、今週なんですが、北西の風が5m~6mとの予報だったのでパラシュート引っ張ればなんとか
なるかと以前から約束してたゲスト2名さんと出てみました。

沖に出て釣りだした時の風は3m~4mぐらいで波は無しと一番釣りやすい状況で、阿曽沖の
70mぐらいのポイントから流し始めたのですが、私のラバーにいきなりヒットしたのは?なんか
久しぶりの感触でした・・、上げるまでもなくマダイです。
いや~しばらくぶりです、最近は釣っても50を切る様な小さいのばかりでまともなサイズのマダイ
掛けたのは・・・

その後も同じ流しでゲストさんがもう一匹、一回り小さいマダイを掛けたので「ひょっとしてマダイが
入って来たのかも・・」と期待したのですが、その後はいつものパターンに戻ってしまい、当たるのは
根魚だけに・・・

更に追い打ちを掛けるように9時を過ぎてからは風がどんどん強くなって海上はウサギが飛び交う
状態となり、パラシュートを引いてても船は結構なスピードで流されて行きます。
(またまた天気予報は悪い方向へハズレです)
ベイトリールでの風下キャストが未だ苦手なゲストさん達には底取りも厳しい状態となってしまい
ました。

私は慣れてるので普通に底取り出来るのですが、それでも関係があるかどうかは不明ですが風が
強くなってからはパタッと反応が無くなってしまいました。

これはまずいということで、何度かポイント移動を重ねて、この日のコンディションの中ベストを尽く
したつもりですが釣果はこんな感じで、う~んんてな感じでした。

イメージ 1




















結局朝のパタパタから追加できたのは私がラバーでマトウダイウッカリカサゴ、メタルでマハタ
ゲストさんはアヤメカサゴ1匹だけで終盤のドラマも無く14:00のタイムアップで終了となりました、

魚は食わないし、風が強かったので体感温度も低く、おまけに移動の度にスプレーを豪快に浴びて
ゲストさん散々でしたが、「また連れてってください」って言ってくれたのがせめてもの救いでした。

この日ベイト反応は結構あって魚探も賑やかだったのですが、潮の関係なのか?フィッシュイーター
スイッチが入らず仕舞いでした。

いつもゲストを乗せるときは結構釣れるのですが、この日はホストとしてはダメダメでした・・