ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

目からウロコ・・・

4月6日(土)・7日(日)

先週は土曜仕事で日曜が大風だったので釣行見合わせUPもさぼりましたが、今週の週末は
土日とも以前からの約束でゲストを乗せての釣行となりました。

先ず土曜ですが、風はそれほど吹かないと予想してたのですが、午前中はしっかり北西の風が
吹いた上うねりもあり天気は良かったのですがお世辞にも釣りやすいとは言えない状況でした。
結果から先にお話しすると、この日は3名のゲストを乗せて私含め4本の竿を出したのですが、
アタリは散発でゲストさんがまあまあのマハタを上げた以外はあまり絵にならない魚ばかりで
ドラマもなく終わってしまいました。


イメージ 1



















こんな感じでトホホ・・・

私はラバーで2回良さげな魚を掛けたのですが、治ったと思ってたバラシ病再発で2匹ともバラシ
ちゃいました… しっかり掛けたつもりなんですがね~、運も無い感じで、最後納竿まであと30分の
ところでドラマを求めてメタルにスイッチしたところ、待望の良型ヒット~!!
最初良く引いたのでシオかと期待したのですが途中から引かなくなって悪い予感が・・・ 上がって
来たのは悪い予感的中の70越えのランカーエソ・・・ で私の闘志と共に海へお戻り頂きストップ
フィッシング~っとなりました。



日は変わって釣行2日目の日曜

この日はゲスト2名で、うち1名は私が道具を用意することになってて、前日の反省から私と二人
同じ仕掛けでも貧果が見えてるのでゲスト用はラバーのスカート周りを少し変えてみることにしました。

内容としてはマダイは渋いので根魚狙いでスカートのボリュームを落としてチャートカラーのワームと
ポラジックフィルムのネクタイを付けました。ヘッドは私と共通でオレンジゴールドの雫、私の最近の
定番スカート周りとの差で釣果にどれぐらいの差が出るか実験です。

この日の海はうねりは少し残ってましたが、風は穏やかで絶好の釣日和、こんな良い日はトホホな
結果が多いのですが・・・

蓋を開けてみるとこんな結果でした。

イメージ 2




















私は前日の悪い状態を引きずりスランプでしたが、根魚狙いにと用意したゲストさんの雫に
当たるわ当たるわ!でマダイ2匹(バラシを入れると3匹)に大きなアマダイ、マトウダイ
カサゴ数匹とこの日のほとんどの釣果を一人で稼いでくれました。

あまりのアタリの差に私も途中で道具を合わせたのですが、既に地合いが過ぎたのか私の
方にはサッパリでした・・・。

いつも一人で釣りに出ることが多く、ゲストを乗せて出るときもゲストさんの道具は市販品なので
あまり比較の対象にはならないのでスカート周りを工夫しようと感じることが多くないのですが、
今回は同じヘッドでスカート周りだけ変えただけで釣果にこれほどの差が出ることで分かり、
釣れないときはもう少し道具を工夫してみる必要性を改めて痛感しました。

「ボ~っと釣ってんじゃないよ!!」ってチコちゃんに叱られますね。

一人で出てる時は釣れなくても魚のせいに出来ますからね、目からウロコの話でした。