ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

釣りの方はダメでした・・・

3月17日(日)

先週は土曜日仕事、日曜は小雨と南風が強くなるという予報だったので釣行は見送り孫の守りを
することにしました。
で、この週末は連休なのでなんとか1日は出たいと天気予報とず~っと相談してたのですが、土曜は
晴れでも大風、日曜もちょっと変な日で天気が目まぐるしく変化しそうでしたが、どちらか1日選ぶと
したら日曜となった次第です。

昼からは南風が強くなり雨も降りだしそうな感じだったので、午前中が勝負かと日の出前に出航した
のですが・・・
最初の1投目で小ぶりのマダイを釣ったきりアタリはパッタリ・・・

色々場所も変えてはみたのですが、この日は水深80m~85mぐらいのエリアでは底から5m~10m
ぐらいのところに帯状のノイズの様な反応が広範囲で出てました、おそらくですがプランクトンかなんか
が大量に浮遊してる感じです・・・
ってことは表層はある程度潮が動いてましたが、底潮はほとんど動いてないってことになるのでは・・?

イメージ 1




















こりゃああかん日です・・・、それでもなんとか外道を2匹追加して我が家のおかずが出来たところで
あまりのアタリの遠さに集中力が無くなって、この日早々に納竿お昼前に帰港決断です。

帰港後は以前から早く帰港する日が有ったら取付けようと考えていたハッチサポートスプリングの
取付作業をすることにしました。

ハッチサポートスプリングって何?と思われる方多いと思いますが、要は風でハッチがバタンと
しまっちゃうのを防ぐ機構のことです。

私の船はモーターウェルのところに燃料、バッテリー及び収納用に3つのハッチが有り、総て細い
ワイヤーで開き止めしてるシンプルな構造ですが、これが風の強い日は反対側から風に押されて
ハッチが突然「バタン!!」って閉まってしまいます。
よくハッチの中に首を突っ込で作業してるときに突然閉まって頭パッカ~ンや腕を挟むことは茶飯事で、
幸い怪我に至ることは無かったのですが、これ以上アホになったら困るし、私は良いとしても他の
人が怪我する可能性があるので、いつか改善をと考えていました。

そこで考えたのが閉まる方向に対し固定出来るアームを付けるでした、いろいろ考えたのですが、
最終は自動車のリアハッチの様にエアダンパーにするか、もう一つはスプリングの特性を生かした
ハッチサポートスプリングという道具を付けるか2択となり、色々考えた結果、見た目はエアダンパー
の方がカッコよいのですが、ハッチを閉めるときに逆にそれが抵抗になるのが嫌で実用性優先で
後者を選びました。

当然私も取付初めてですし、取付けている船も見たことないので3つのハッチ用に一度に揃えて
失敗したでは散財となってしまうため、先ずは中央のハッチにだけ取り付けてうまく行ったら他の
ハッチの分も購入という段取りをしました。

取付の方は突然の雨と風でバタバタしましたが最終なんとか取り付けられて、予想した通りの効果も
得られたので残る2つのハッチも近々に対応しようかと思います。

これで積年の願いが叶ってすっきりしました~(^^)/(なんでもっと早くやらなかったのでしょう?)

割と安く上がったし、同じ思いをしてる方のために記事にしようと思ってたのですが・・・、雨風の
バタバタですっかり写真を撮るのを忘れてしまっていて今回は記事に出来ませんでした。

残る二つのハッチに付けるときはしっかり写真を撮ってUPしたいと思いますので、興味のある方は
少々お待ちください。