ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

手術終りました~(^^)/

1月18日(水)

「終りましたよ~」と先生の声

手術室に入って手術台に乗り、麻酔医から
「それじゃあ麻酔薬入れますね」
との声を聴いてから5秒後には意識が遠くなるのを感じて「あっ、落ちる落ちる」と思った次の声でした。
時計を見るとなんと既に2時間以上経過してます。

すごいですね~全身麻酔、その間何の記憶も有りません。
ただ、目覚めると時計が進んでいて、お腹がとても痛い。
バタバタとICUへ運ばれて手術着からパジャマに着替えさせられていたのを断片的に覚えています。
しばらくしてやっと意識がしっかりしてきて、パジャマを捲ってみるとお腹の3カ所に小さい絆創膏が
貼られてます。
「お~、これが腹腔鏡の傷跡か?」やはり腹腔鏡の傷跡は小さいですね。
でも、お腹の中は結構派手に修復してるはずなので痛いのはその3カ所の傷口より下の下腹部全体
です。

ICUで撮った写真、記念に撮りました、なんか体中から線が出てますう
イメージ 1



















直ぐに痛みも消えて釣りにも行けると思ってましたが、どうもこの感じでは2週間ぐらいはじっとしてた方が
よさそうです。

まあ、シーズンオフですし無理はしないでおきます。

ああ、そういえば船検の案内が来てたのでこの間に受けておけばいいかな?

【追記】
手術を受ける前日に麻酔医の診察を受けた際

「あくまでも任意ですが、全身麻酔の際 人工呼吸器を気管に挿入する作業を救急救命士に実習させて
 いただけないか」

とのこと、こういう機会しか実習を積むのが難しいそうです。
もちろん麻酔医が立ち会って、失敗は2回までしか認めませんとのこと、逆にそう聞くと不安になりますが
どうせ麻酔薬が効いてからのことですので記憶にありませんから「お役に立てるなら」と承諾しました。

手術後ICUにいかにも人付き合いが苦手そうな麻酔医が来てくれて「お陰様で実習うまくできました」と
お礼の言葉、少しだけでも社会貢献できたのかなと少し幸せな気分になりました。