ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

疲れてましたが・・・

5月6日(日)
前日まで東京にいて渋滞に巻き込まれ帰宅したのが夜の11:30、GWの前半はパッとしない釣果だった
こともありGW最終日は釣りで締めくくりたいと2時間しか寝ないでいつもの山本さんと出船。
 
朝一海上はうねりが有ってベタ凪、船が流れず広範囲を探れないのでエンジンで転々と位置を変えながら
水深をあれこれ変えて鯛を探しました。少し潮が動いているのとちらほらベイトが魚探に移るのがかすかな
望みをつないでる状態。
 
そんなとき魚探を見ながら移動していると80mラインで底近くにベイトの反応が・・、チャンスがあるかも
と船を止めてタイラバ投入、しばらくすると私の回収途中で早巻きしているタイラバにガツガツと反応!
勢いよく合わせを入れると竿には懐かしい少し良型の重みが!「食ったよ~」っと山本さんに自慢して
いるとス~っと竿から重みが消えて・・・、針が抜けました・・。(T_T)/~~~
今のは大きかったとかブツブツ言ってると今度は山本さんが「来ました!」と竿をしならせているではない
ですか? あれれ、形勢逆転。上がってきたのは60cmぐらいの最近見ないアベレージサイズ。
「それはさっき俺が逃がしてやったやつだ!!」とか言いながら良型が復活したので一安心です。
イメージ 1
その後は私がちっちゃいホウボウを釣ってアタリがパッタリ、このまま塩釜に残るかいっきに移動して方座
でフレッシュな鯛を探すか・・・、未だ時間も8時、可能性が大きいのは方座でしょうということで大移動を
敢行、ここで何とか良い潮を見つけて私もやっと同じぐらいのサイズをゲット!!久しぶりのまあまあサイズ。
 
その後もあれこれ小移動を繰り返して鯛を探していると私のフォール中のタイラバにゴツッと何かが触れた
感覚に合わせを入れると、食った!重い!動かないから根魚?とか言ってる間にドラッグが逆転開始。
あれれドラッグが止まりません、これは明らかに青物、それも大きい、感覚的にちょっと鯛用のきゃしゃな
仕掛けでは採れそうもない雰囲気の中、残りの糸の残量を気にして少しづつドラッグを締めつつそろそろ
リフトしてみようかな思った瞬間、これもス~っと竿から重量感が・・・、切れた?と思いましたが上げて
みると今回もフックアウトでした。 久しぶりの特大ネタをばらしてしばし ボー然。
 
折角久しぶりに良型の鯛を釣ったのに この事件でこの日ももやもやです。
「ああ顔だけでも見たかった・・・」
 
そんなことをしている間に南東の風が強くなりうねりが高くなってきたと思ったら陸の方は黒い雲に包まれて
変な雰囲気に・・、あげくに雷まで鳴り出して雨具もないので大急ぎで退散です。
 
船の片づけをして車で帰路に着くと降り出した雨は土砂降りになり濡れずに済んでラッキーでしたが・・
 
ああ~っ、採りたかった久しぶりの大物を