ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

たまには動画で!!

5月28日(土)

一人で釣りに出かけるのが好きで記録といえばいつもクーラーボックスに入った魚の写真ばかり、もともと
自分の釣行記録を残すために始めたブログなのでこれで良いとも思いますが、最近見に来てくれる人も
少し増えたみたいですので、今回はGoproを船体に固定してヒットシーンを撮ってきました。

私の釣り方はあまり人に勧められないので参考にはならないと思いますが、時間が有れば観てって
下さい。


最初に掛けたのはアオハタ?(私はキジハタと見分けがつかない・・・)でフォールでのヒットです。
合わせたのが巻取り中じゃないのでよくわかると思います。
2つ目のヒットシーンは60cmぐらいのマダイで、ふわっと触ったのを掛けに行ったパターンです。
自分で見てても鬼合わせしてますね~、タイラバと捉えるとセオリー無視してますが、ソルトウォーター
ラバージギングはこれで良いのです。(バスと同じです)
PEとはいえ水深が深いのでジグの重みを感じてても必ず潮の影響で糸ふけが出てます、魚に悟られる
前に針を刺すには竿の硬さにもよりますが、これぐらいの合わせが必要だと個人的に考えてます。

巻取りスピードも私は早い目です、恥ずかしながら魚の活性や捕食しているベイトによって巻取り
スピードを変えるというのがもう何年もやっているのに理解できておりません・・・・(^^)/
ただ、いつも同じテンションで巻くように体が覚えているようで、潮が早いときや風が強くてボートの
流れが速いときはゆっくり巻いて、その逆では早巻になります。
これはルアーによる特性も関係するかもしれませんね、ヘッドで食わしているか?スカートで食わして
いるか?私の場合前者なのかもしれません。
あと、青物の反応が良いのもこの巻スピードが関係していると思います。

ということで、こんな釣り方もありますよ~ぐらいでお願いします。

で、今回の釣行結果ですが
イメージ 1



















この動画は見栄島周りで撮影して、その後先週のブリを再びと塩釜沖へ船を回したのですが、「なんと
いうことでしょう・・・・」先週私と電話で呼んだ私のボート仲間の船の2隻しか浮いてなかったポイントに
遊漁船やらレジャーボートがどっさり「????」です。*1

前にも紹介した通り、私は船団の中で釣るのが苦手で沖の方で遠巻きに釣るしかありませんでした。
また、風も落ちてしまい広範囲に探れなくなったのでバウスプリットに移ってあっちこっちキャストして
なんとか60後半のと30ぐらいの小さいマダイをゲット(小さいのは浮袋膨らんでいなかったので、お帰り
頂きました)しましたが、バウで釣ってたのでカメラの向きを変えるのが面倒くさかったのでこの映像は
収められませんでした。

その後は肝心のブリの気配も感じられなかったので午後からはフライにするシイラがほしいとの
リクエストをもらってたので時々出来るシイラのプチナブラをトップで叩いて小ぶりのやつを3匹ゲット
して納竿としました。

そのプチナブラを阿曽沖で追いかけてたとき、明らかに青物と思われるナブラも有りました。
トップには反応しなかったのですが、ジグミノーを投げたら釣れてたような気がして、来週も出れたら
キャスティングにはジグミノー付けて出る予定です。

【追記】
塩釜沖ですが、ネットで調べてたら先週の中で青物を爆釣した遊漁船がいたようでその影響で
沢山船が集まったようです。

そのまた元の発信源はひょっとするとこのブログ・・?
もしそうであればお役に立てて幸いです。

ああ、あと今回いつもの雫の定番オレンジゴールドのホログラムシートを変更した新作を投入しました。
前に使ってたシートでも魚の反応は実証済みですが、どうしても貼り付けた際 湾曲部分がしわになる
のでカッターで切り目を入れて重ねて貼ってました。
その重ねた部分がどうしても凸凹になってしまい私としてはそれが許せなかったのでいつか対策をと
考えてたのですが、今回うろこ状になっててそのウロコ1枚1枚が個片で分離している転写式のシール
を見つけたのでそれを使ってみました。
結果、予想通りウロコ模様が分離しているため湾曲によるよれを吸収でき、しわにならず綺麗に貼る
ことが出来ました。
ただ、このウロコシールはシルバーしかないためゴールドにするためボディーの下地にスケールシルバー
を塗って、その上にホロシールを貼って、その上からクリアーにオレンジとイエローのステインカラーを
混ぜたものをコーティングしてゴールドカラーに変えてます。
二手間ぐらい増えてしまった形になりますが仕上がりには満足してます。

あとは実釣でこの変更による影響が無いか確認したかったので今回の投入となった次第です。
結果としては魚の反応・耐久性とも問題なかったので一旦ここで完成形にしようかと思います。



*1:+_+