なんか いっぱい・・・
８月４日（日）
この日は以前から約束してたゲスト２名との釣行です。
台風８号が発生してどうなるかと思いましたが、こちらに影響が出てくるのは
月曜からとのことで海も未だ穏やかとの予報に一安心です。
さて、当日 今回のゲストさんは朝早いのが苦手、もうすっかり日の上がった
６時出船ってことになったのですが、最近日が高くなるとアタリも遠のく事が
多く少し心配してたのですが良い意味でその心配は裏切られ魚はそこそこの時間
まで高活性でした。
今回の私のテーマですが、先回１匹だけ持ち帰ったサバを酢漬けにしたところ、
これがとても美味しくて今回は他の魚は良いからサバを持って帰って来いとの
ミッションを受けてラバーに逃げないと心に誓いメタル中心の釣りとなりました。
ポイントは先週同様阿曽沖８０ｍ～９０ｍぐらいの魚探反応の良いところをひた
すらトレースしたのですが、私の目的のサバは朝方だけパタパタっと反応しま
したが、その後は沈黙・・、代わりに遊んでくれたのが何と大型のアジでした。
１３０ｇのメタルをしゃくってたのですが、その大きさに怯むことなくアタック
して来るのでそこそこの数釣りました。
サバも良いですが、アジも何しても旨いので来週も居てくれると良いのですが・・
変わってゲストさんの方ですが、一人はラバー（雫レンタルで）で良型マダイと
アマダイ、レンコダイ等をヒットさせてて、もうお一方はいつもの様に市販の
タイラバを錘にした同付仕掛けにエビを付けて五目釣り、この日はこのエビに
レンコダイが食いつくわ食いつくわで釣った魚の処理当番の私は竿を出すヒマが
無い時間帯が有ったぐらいでした。
そんな状況がポイント入ってから１０：３０ぐらいまで続いたでしょうか？
その後は魚のアタリも遠くなったのと、それよりも問題は表層の潮だけ動き出し
風もないのに船がどんどん流されて底を取るのも難しくなり、ダメだろうな～
とは思いつつもパラシュートを入れて抵抗しようと試みたのですが、予想通り
潮ごと動いてるのでまったく効かずで「こりゃ釣りにならんね」ってことで
ちょっと気分転換も兼ねてその後はシイラを探したり大きくポイント移動した
りしてみましたがドラマも無く尻つぼみの結果になってしまいました。
ということで、後半はいつもの調子に戻っちゃいましたが、こんなカンカン照り
の風が弱い日にしてはまあよく釣りました。
【追記】
この時期は大型クーラーに１/３以上氷を入れて出船するのですが、この日は
帰港後釣果を分配するのにクーラーから魚を取り出してみるとその大半が解け
てしまっていました。
当然外気温が高いからもあるのですが、魚を入れ過ぎると魚の体温で氷が解け
ちゃうのも大きな原因です、まあ普段は一人で出ることが多いし、持ち帰って
処理できる量を超えてまで釣ることが無いので十分な量として認識してました
が、ゲスト同伴の時はこの時期もう少し量を増やさないとまずいかな～っと
・・、ちょっと反省です。
