今年は有り余る釣果が有りました。

２０１９年１２月２８日（土）・２０２０年１月１日（水）・１月４日（土）

新年明けましておめでとうございます。

阿曽沖の元旦の初日の出&息子です。　元旦の朝一は風も無く良い日でした。

冬休みもあっという間に終わちゃいましたね、今年の休み中の釣行は１２月２８日に

ゲストさん２名と１回、その後は帰郷した息子と１月１日と１月４日の２回出船した

ので計３回の釣果報告します。

例年年末年始はパッとしないのですが、今年は異常気象なのか？黒潮の蛇行なのか？

水温が高く良い方に転がったみたいで結構な釣果がありました。

（元旦でも表層で１８℃以上あります）

先ずは１２月２８日（土）

この日はいつものゲストさん2名と正月の肴を手に入れに出ました。

私は青物釣りたかったのでメタルメイン、ゲストさんは１名が私が貸し出した雫で

ラバーオンリー、もう１名が市販タイラバを錘にしたサビキにエビを付けて五目

釣りです。

私の釣果は青物２匹とマハタあとは根魚少々でしたが久々にちょっとましなの釣っ

たので満足して暮れを迎えられました。

ああ、そうそうラバーオンリーのゲストさんは小さいですがマダイ掛けました、久々

に見ましたね～マダイ、これから入ってくるのかな～？

２０１９年はマダイの反応が過去最悪だったので２０２０年は復活してくれると

良いのですが・・・

１月１日（水）

２９日に帰郷した息子と年内にもう一回釣りに出たかったのですが、３０日も３１日

も天候不順で見送りとなり元旦早々出ることになりました。

どうせ家に居ても食っちゃ寝してるだけですし、初日の出も拝めますしね・・・

この日は基本二人とも青物狙いのメタル中心です。２８日の感覚から青物狙うのなら

深場より比較的浅い場所の方が良いと６０ｍ～７５ｍぐらいのいつもはあまり流さな

い岩礁帯の上をトレースして行きます。

するとこの日も結構活性が高く私の竿にシオ、ワラサ、小ぶりのホウキハタ、息子の

竿にはヒラメと小ぶりのオウモンハタがヒット、根魚もポツポツ追加して「これ以上

釣っても食べきれないね」と昼上がりを決めて時間まで少し違うポイントを流してる

と私の竿にゴツっと強い当たリが有ってフッキングしたのは良いのですが、これが

まったく動かない・・・生体反応も無いし・・・

「あれ～、地球釣った・・？、バイトを感じたんだけどね～」とパンパンと竿を弾い

て根掛かりを外しに掛ったのですが、外れる様子は無くジグをロストしたくなかった

ので根掛かりの真上まで船を戻すため息子にシーアンカーの回収を頼んでギアを後進

に入れスラッグを巻き取りながら糸を立てて行くと「あれ？巻き取れるぞ・・・、

それに何か付いてるし・・・」と竿先に生体反応が復活しました。それも超重いし・・・

やっぱり食ってたんです、その後根に潜られて動かなくなったんだと思いますが、

あきらめずにジグ回収に励んだのが功を奏したようです。

大きいハタだというのは想像つきましたが、上がって来たのは７０ｃｍを超えるホウ

キハタでした。このサイズのハタを釣るの久しぶりです～(^^)/

お見苦しいですが記念に本人登場・・ 　

これで２日の晩御飯はクエ（ハタ）鍋＋ヒラメ・ハタの造り決定です、ちょうど娘

一家と友人も集まる予定だったのでちょうど良かった。

ちなみに青物や根魚はご近所さん＆妻の実家へ直行してしまいましたが・・・

ということで、新年早々良い釣果に恵まれた今年は良いことが有るかもしれま

せんね・・・期待しましょう。

１月４日（土）

天気予報と相談しながら冬休み最後の釣行日を考えた結果３日か４日の２択となり

ましたが、６日に街へ戻る予定の息子が友人に配る魚を持って帰りたいということ

で６日に近い４日を選びました。

元旦と同じ状況を期待しましたが、海に出てみると元旦は沢山飛んでいたカモメは

パラパラで、何かを追っている様子も無くなんか海に活性が無い感じ・・・、それと

予報では３ｍ/s～４ｍ/sと言っていた風もアベレージで5m/s以上吹いてきて苦戦を

強いられる様相を呈して来ました。

それでも１日ほどは活性高くなかったものの私が昨年末に続きドラゴンとマハタ・

オウモンハタ・イトヨリゲット、息子が連日のヒラメ＋アオハタ＋根魚ゲットで

本命の青物は無かったもののまあまあの釣果で終わることが出来ました。

私は『めで鯛』を釣りたかったので後半からは少し深場に落ちてメタルではなくラバ

ーを大真面目で巻いてたのですがこの日もマダイらしきバイトは有りませんでした。

最近私のフィールドではマダイが釣れないので直近はバイトの多さからメタルに回帰

してます。

年取ってラバー中心になってからはサブとしてやってただけなので直ぐに疲れて長い

時間やってられなかったのですが、慣れというものは大したもので最近では１日やっ

てても大丈夫になってきましたね～

また、昔始めた頃はあまり深く考えた事なかったこともちょっと考えたりして、これ

はこれで楽しいんですがね～

昔は小さ目のでテールヘビーなメタルジグにフロントフックだけがメインストリーム

だったのですが最近はセンターバランスのロングジグにテールフックも付けているの

で私のしゃくり方だとテーリング（エビ）が頻発します。

ましてや4日の釣行ではＰＥを新しい水切れの良いものに替えたら更に多発しまくっ

って釣りにならないレベルまで到達しました。

私はルアーを弾いた後フリーフォールさせるようなしゃくり方を多用するのでライン

スラッグが出てテールフックが絡むのだと思いますが、それなりの釣果が出てるの

で今更しゃくり方を変えたくないし・・・、で、道具で解決する方法模索中。

まあ、テールフックを外しちゃえば対策完了なのですが、少しでもチャンスが多い

方が・・・、釣り師の心情です・・・

ちょっと考えてる方法が有るので効果が有ったらまた報告しますね。