カリッと君居なくなりました。
シルバーウィークは家事も有り2日間だけしか出れませんでしたが、まとめ報告します。
9月19日(土)
この時期にしては珍しく、こしの有る北西風が吹いて、パラシュートを入れても船が押されるのが
早過ぎて最近当たりの多い深場では底取りが出来ない状態で悪戦苦闘、なんとか山の陰で風が
弱まるポイント探して、絵になるサイズは78mでようやく1匹だけゲットです。68ぐらいかな~
後はほんとに浅いところで小魚だけ・・、まあ、ちょっと渋くなってきた中このサイズが採れただけでも
ラッキーでした。
ああ、そうそう一番大事な報告です。
この日はカリッと君(サバフグ)が一度も掛かりませんでした、それにスカートも食いちぎられることも
無く、恐る恐る予備竿に巻いてある5色のPEも投入してみましたが、結果は同じでした。
どうやら、やっと何処かへ移動してくれたようです。
これでやっと、少し落ち着いて釣りが出来そうです。良かった~(^^)/
これだけでは寂しいので雫のハリの掛かり方を紹介します。
大きい鯛は、よくこんな掛かり方をします。
大きな鯛はヘッドをかじりに来るようで、その時合わせるとハリが口に掛かっていないことが多いです。
でも、このカルティバのジガーライト早掛けは貫通能力が有って結構固い鯛の顔面も貫いてきます。
最初に1本掛かって、そのあと暴れてる間に他のハリも刺さってしまい、3本/4本ぐらい刺さって
上がって来ます。
別にメーカーさんから何ももらっていませんが、錆びないし、折れたり曲がったりも無く本当に良い
針でバラシが激減しました。ジギング用ですがお勧めします。
9月23日(水)
この日も天気はまずまずですが、今度は北西風ではなく東の風、私のフィールドでは東の風が吹くと
波風を遮ってくれるものが無く、すぐに波が高くなります。
でも、19日の北西風ほど風は強く無いので波の動揺でジタバタしますが、パラシュートを曳けば
何とか釣りになる感じでした。
この日もサバフグ登場はなかったのですが、代わりに元気だったのがこれも迷惑なエソ・・・
40cmぐらいの小さいのがこの日合計5回も掛かって来ました、そのうち1回はリーダーが歯に擦れて
スカート一式と共に船べりでポッチャン。その時雫を握っていなかったらまた雫までロスとするところ
でした。
ここ最近エソ釣って無かったのですが、サバフグ同様突然元気に現れてきました。
皆さんもエソを釣った後はリーダーをよく見て下さいね、結構傷が入ってますから、そのまま投入すると
折角の良型を掛けた時にブレイクしますよ。
で、この日の釣果ですが、先ず掛かったのが久しぶりのアマダイ。
50cmぐらいあると思います、私はアマダイにあまり興味が無いので、アマダイにしては大きいなとは
思ってましたが、もと魚屋さんの義母にあげたら長いこと魚屋してたけど、こんな大きいのは見たこと
ないって言ってました。めったに私の釣った魚を大きいと口にしない義母が言うのだから大きいので
しょう・・?
その後最近渋いマダイも掛かりました。
こいつは70cm超えてると思います。ものすごく身が厚くて重たいタイでした。
しかし、この一撃でまたまた雫オレンジゴールドの目が取れて穴だらけになり、また、入院です。
また、これを機に19日の鯛が未だ冷蔵庫に入ってるので、この日は鯛はこれで終了、雫のカラーをピンク
シルバーに変えて青物を狙いに懲りずに方座へ移動、2時間ぐらい頑張ったのですが、掛かるのは前述の
エソばかり、11時に諦めて見栄島へ戻り1時間、標準サイズのアマダイと小さな鯛を追加して納竿となり
ました。
結局この日はこんな感じです。
帰港途中にボート仲間を見かけたので話聞いたら、阿曽でワラサを2匹掛けたそうです。
方座へ移動する際に阿蘇へ行くか方座へ行くか迷ったのですが、ミスチョイスでした。
これで方座はまたしばらく足が遠のきそうです。
ひとむかし前はよく釣れたんですけどね~