ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

ムラがあります・・・

3月13日(日)

先々週に「南伊勢のマダイは乗っ込んだか・・?」などと報告して、先週も柳の下を探りに出たのですが
なんと半日浮いててサバとホウボウ数匹という悲惨な結果に意気消沈しUPもさぼりました・・。

でも、あんな馬鹿みたいに良型マダイが当たってくるのは乗っ込みには間違いないと、この日も出てみた
のですが、結論から言うとアタリは渋かったです。
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半日浮いてて見栄島脇で1匹、塩釜沖で1匹の計2匹、その他は合わせ損ねが2回ぐらい有ったか
ぐらいでした、1匹はまあまあ型が良かったのが救いです。
私の感覚ですが、居るけど渋いってのじゃなくて居るところにルアーを落とせてないって感じです。

また、今回の2匹も先々週同様フォールでのヒットでした。
この時期中層に浮いてることが多いのか、フォールの時に中層で前あたりがあります。
スプールからPEが出ていくときに少し引っかかって感じるピコンって感じと似てますが、なんか少し
違うあたりで、これがあったら神経集中です。
我慢してフォールし続けると魚に針が引っ掛かってフワフワってラバージグの重さが変化するアタリが
あります。
私の場合、ここでガッツリ フッキングです。(タイミングが合わないとスカッと抜けますが・・ )
このアタリが拾えるかどうかは針の性能にも大きく依存するような気がします、私も今の針に変えて
からフォールでのヒット率が大きく上がりました。
要はちょっかいを出してきた魚に針先が引っ掛かってくれるがどうかが勝負でネムリではダメ、
フォールでのアタリを拾うにはウロコも貫く細軸で先端ピンピンのストレートが必要だと思います。

ところで、今の時期が乗っ込んでるのか?って疑問ですが
先々週の大漁の時はほとんど人にあげて、残ったのもかみさんが捌く際に立ち会わながったので
釈然としませんでしたが、今回は解体ショーに立ち会ったので報告します。
大きい方のお腹の中は卵がいっぱい、それに夏のタイより二周りほどデブで途中で包丁が切れなく
なるくらい脂がのってます。

この魚体は乗っ込んでますよね・・・

先々週は本当に潮が強くて海の中に川が出来たのかってぐらい潮目がざわついてて、おそらくその
影響でスイッチが入った個体が浅いほうへ寄って来てたアブノーマルな日だったのでしょう・・・
それが、現在は普段に戻ったって感じじゃないでしょうか

ということは、シーズンは始まったばかり、これからが本格的にシーズンインということでポジティブに
考えることにしましょう。(^^)/

と、意気込んだところですが、今度の3連休はボートの上架の予約を入れてしまいました。
2日間で仕上げて1日は出たいのですが、天気がどうでしょうか・・・

(追記)
この日カモメが沢山居て何かを追いかけて海に突っ込んでました。
近くまで寄って様子見てましたが、水面に変化は見られませんし、ジギングで底やキャストで水面も
探ってみましたが反応はありませんでした。

でも、何が居るんでしょうね・・
浅いところで引き釣りの船も結構走ってますし、何か青物系が居るのでしょうか・・・、ナブラが出ても
おかしくない状況でした。
キャスティングの出番も近いかもしれません。 楽しみ楽しみ♬