ボートゲーム in 南伊勢

伊勢志摩国立公園の南の端 南伊勢町は阿曽浦沖をメインフィールドとしたマイボートによるルアーフィッシングのブログです。

GW終わっちゃいましたね~

5月7日(日)

この日はGW最終日、帰郷している息子も友人と遊びに行くとのことで この日は久しぶりの一人出船となり
ました。

5月4日も貧果だったので締めくくりは絵になる魚を釣ろうと意気込んで出たのですが、朝一見栄島の80m
ラインで小鯛を釣った後は風が強くなり、おまけに潮までおかしな流れ方を始めたので沖では釣りにならなく
なってしまいました。

風はお昼で落ちるとの予報だったので、風が強い間は山影のシャローでフラッシュジギングしてたのですが、
これまた4日と同様ベイトは映れどフィッシュイーター不在なのかまったく反応無し・・・
あまりの反応の無さに昼まで待たすに帰ろうかとも思ったのですが、GW最後だし後味悪いし・・・ということで
天気予報を信じることに・・・
イメージ 1



















粘った甲斐あって、不細工ですがオスの70掛けました~(^^)/

昼前になると天気予報がめずらしくピタリと当たって、風が落ち始めたので、この日一番活性の有った
見栄島沖で再チャレンジです。
90mラインで再開して直ぐ、何やら近くで「プシュー」ていう音が・・、ああ、もしかしてと思って音のする方に
目をやると、出ましたイルカです。
2~3頭だと思いますが、交互に水面に現れては呼吸していて先ほどの音はその音でした・・・
イルカを見ているのは楽しいんですが、彼らの発する音で魚がおびえて釣れなくなるということをよく聞き
ます。

直ぐに離れて行くだろうと思ってたのですが、なんかずっと同じところに居るし、14:00までやって帰ろうと
決めていたので時間も無いしで思い切って日も高いですがもう少し浅いところを探ってみようと80mライン
まで岸に寄り、ついでに最近好調のブラックアワビに見切りを付け、オレンジゴールドの雫で最後の勝負
です。

この水深は根魚が良く反応して来るので集中力切らさず対応できておりましたが、ある1投のフォール時に
いつものフワフワっとしたアタリが・・、 「とりゃー!」でガッツリでした。

直ぐに良型のマダイって解りましたが、ハンドルを替えたリョウガで軽くポンピングしながら上げてくると
婚姻色なのかちょっとミドリ掛かった「でこっぱち」のオスのマダイでした。

いつもは昼過ぎまで粘ってもあまり良いこと無いんですが、これでようやく帰る決心が着きちょうど14:00
納竿としました。

このGWは自己記録のブリも釣ったし、最後の最後に締めくくりの魚も獲れたので後悔無しの大満足で
終了できました。

さあ 仕事がんばりましょう!!


【追記】
強風の中釣りしてた時、目が痛くて痛くて半分の時間はその対処に当たっておりました。
私はハードコンタクトを入れているので異物が目に入るととんでもなく痛くて、目を開けて居られません。
良い天気なのに岸はカスミが掛かったようになっていたので、もしかして黄砂?と思っていたのですが、
帰宅してからTVのニュースを見ると案の定 黄砂の来襲が話題になってました。

真水を持ってなかったのでスポーツドリンクでコンタクトを洗いましたが、再装着したところそれほど痛く
は無かったですよ、でもお勧め出来ませんが・・・

ああ、それとようやくマダイの釣れる水深が浅くなってきた感じです。
ポイントは絞りにくくなりますが、シーボーグ修理中の私には助かります。