梅雨だから雨でも出たい！
６月２３日（土）
この日は夜に友人が泊まりで遊びに来るので、酒の肴が必要と雨予報でしたが、それほど激しい
雨にはならないだろうと雨具と着替えを用意して出てみることにしました。
来いとの要望も有り総てカバーできる道具を用意して出てみたのですが、結果は御覧の通り
ぜんぜん狙いとは違う結果になってしまいました。
持ち出したライトジギングロッドはいきなりトップガイドのロウ付けが取れて使い物にならなくなり
これもダメダメ、ではマダイでもと次に始めたラバージギングではシーボーグのトラブル発生でこれも
現場で対処できる内容では無かったのでダメダメ（スプールベアリング逝った感じ）、やっと見つけた
シイラもラバージグで底取りしてる竿を放置して掛けたので、それを回収しようと右手にキャスティング、
左手にタイラバロッドを手にし電動リールでラバージグの回収を図ってたら、シイラの方のライン
テンションが緩んであえなくフックアウトのバラシ～、ドラグを相当出したのでしっかりフックが刺さってる
と判断して横着な対応したのが原因ですが、ジャンプの姿でメーターは超えてたと思うので残念です。
その後、残った使える道具のジギングでマダイらしきのとサバを次々バラシ、なんとか獲れたのは
良型アマダイとサバとアヤメカサゴ１匹づつで、これでもなんとか晩酌のおかずにはなるかと１１時
ぐらいに帰港しようとしたところ船の周りにカモメが集まり出して水面には鳥山も出来てなにやら
賑やかになってきました。
鳥山の様子から青物とかではなくシイラが小魚を追ってるのかと、キャスティングに付けてあった
ＴＤペンシルをそのまま投げ込んでみたところ、１キャストに一回ぐらいチェイスは有るのですが
ルアーに掛かるところまで行きません。
シイラなら小さい奴でも一発で食って来るのでどうも違う魚の様です。
そこでルアーを水面直下を走るミノーに替えたところ今度は一発でした、少し予想はしてたのですが、
正体は最近接岸してるって噂のカツオでした。やった～日帰りカツオゲットです、美味しく食べて
あげようと血抜きとかしてるうちに鳥山は散ってしまいましたが、しつこく水面直下にルアーを通して
たらもう一匹掛かったのですが、これがまた痛恨のフックアウト～（ホントにこの日はバラシまくりです）
その後は完全に移動してしまったのかまったく反応がなくなり丁度正午で納竿としました。
この日は道具のトラブルとバラシ連発で散々でしたが、噂で聞いててチャンスが有れば釣りたいな～
って思ってたカツオをゲット出来たのでまあ雨に出た甲斐は有ったんじゃないかって感じです、悔や
まれるのはシイラじゃなくカツオだと気付くのがもう少し早ければもっと釣れてたんじゃないかと・・・
タラレバですが・・・
あと、この日の反省会ネタは使いまわしのハリをいつまでも使ってるのを猛省ですね・・・
【追記】
今年の冬に雨に備えて買って以来 本格的な雨の日に出ていなかったので性能が分からなかった
レインウェアですが、今回しっかり降った状態で初めて使ってようやく評価が出来、結構良い商品
だったのでご紹介します。
には素晴らしいものがありました。（ＭＩＺＵＮＯ ベルグテックｅｘ ストームセイバーレインスーツ）
ネットで￥１０，０００ちょっとで買えるので、止水ファスナーとか高いパーツは使っていませんが生地は
すばらしい感じです、暑かったので首元とかちゃんと閉めずに使ってたのでそのあたりから雨の侵入は
ありましたが、気になるレベルではなく、通常の雨なら十分耐えうる商品でした、もちろん透湿性も
高いので終始快適でしたし、さすがにスポーツウェア大手の商品だけあって非常に動きやすく作って
あり、キャスティング含め釣りの動作に対し窮屈に思うツッパリ感は有りませんでした。
マイナスポイントは登山用なので手首の部分、これは案の定ベルクロで簡単に止めるだけの構造
でした、釣りの時この構造ではどうしても手首から入って来る雨の量が半端ないので、ここはクロロ
プレン製のリストガードを合せて購入したおかげで手首を伝って侵入する雨もなんとか防げました。
まあ、本格的な評価は長く使ってみてどうかってところになると思いますが、今のところは数々使って
来たレインウェアの中で、あくまで私の予算内の話ですがコスパ最高ではないかと思います。
私はレインウェアは高いの買っても初期性能が数年も持たないと思ってるのでこれぐらいの値段が
妥当と考えてます、あくまで私見ですがご参考に！
