ＧＡＲＭＩＮの魚探買っちゃいました！！

１１月１１日（日）

いや～、久しぶりのＵＰになります。

毎週のように出てはいるんですが、しょぼい釣果が続いた上、他にもこの間に結婚式の

スピーチを２件も頼まれたり、新しいおもちゃを手に入れるためあれこれ考えたりでブログ

を書くモードになれなかったのでさぼってしまいました。

新しいおもちゃというのは実は魚探のことで、最近良いのが釣れない理由を「魚が居ない」、

「魚を見つけられない」せいにしているので、見つけ易くすれば解決出来るのではとの安易な

考えです。

新しいのがほしいというのはもう去年ぐらいからだったのですが、年内には新しいのが欲しいと

機種選定して先立つものを工面して（我が家の大蔵省には内緒ですが・・）購入掛けたのが

最近のことで、とうとう買っちゃったのは海釣りの人にはあまりなじみのない

　ＧＡＲＭＩＮ社製　ＧＰＳＭＡＰ７４０８ｘｓｖ

というモデルです。それも日本で買うと馬鹿みたいに高いのでＵＳＡから個人輸入したので

沢山の時間と労力を要しました。

右が十数年前に買ったアナログ魚探、左が今回買ったＧＡＲＭＩＮ製の魚探です。

もう視認し易さからして雲泥の差が有ります。

いつもなら船底清掃で毎年３月に上架してるのですが、今回は１２月に上架して取り付ける予定

しているのですが、現物が先に届いたので我慢できずに先々週から仮配線して使ってみており

ます。

まあ、予想はしていましたが十数年前のアナログ魚探と最先端のデジタル＋ＣＨＲＰ魚探の差の

すごいこと・・・・、もうこれは魚探の域を超えて船に特化したコンピューターですね。

バス釣りの人にはロランスと共に人気のメーカーなんですが、はてさて海釣りでは如何にって

感じですが、この話をし出すとものすごい文書量になりそうなので、これについてはタイトルを

別に作って構想の段階からご紹介していこうかなと思ってます。

さて、本題に戻ってこの日の釣果ですが、やっとアップする気になれるサイズが来ました。

先程の魚探の話で新しい振動子はトランサムマウントタイプなので上架しないと取り付けられ

ないため、取りあえずアルミステーに取り付けてそれを船尾にＣクランプで仮固定して使って

ます。

その関係でスピード出すともげてしまう恐れが有るので自分でＭＡＸ３０００回転の上限を設定、

この日も最高速度８．５Ｋｔぐらいでトロトロポイントへ向かいます。

この日は北北西の風が吹いてたので阿曽沖の４５ｍラインから水深の深くなる方向へ風に

押されるがまま流してラバー：メタルを６：４ぐらいで持ち替えながら様子見てたのですが、ラバー

で大きめのカサゴ２匹掛けたところで水深は９０ｍを超え、そろそろ戻ろうかと最後にメタルだけ

やってみようとステイのゼブラグロー落としてしゃくりだしたところ、途中で糸が切れたのか思う

ようなゼログラビティが・・・、「きたっ！！」と鬼合わせ入れると乗りました～久しぶりの良型です。

これが、走りはそれほどでもないのですが、ジギングロッドでもリフトに苦しむぐらい重いし・・

「でかいハタか？、それとも青ものでもフロントフックとテールフックが２本掛かってる感じ」と

頭の中で独り言・・・

無理をせず２０分ぐらい掛けてゆっくり上げてくると、後者が正しかったのですが、なんとフロント

フックが既に切れて、お腹に刺さったテールフックのみ掛かった状態で浮いてきました。

「やば～いい・・」お腹の皮１枚です・・

もう後は神頼みしかありませんが、慌ててドラグを緩めたのでちょっと水面で走られましたが

何とかお腹の皮が裂ける前にランディング出来ました。

８０　ＭＩＤぐらいですかね・・・、久しぶりに楽しいのが来ました。

その後、同じラインをもう一度トレースしたのですが反応無く、青物はゲット出来たし後は鯛でもと、

先週鯛を３枚ほど釣ったポイントへ移動してラバーを落とすこと２投目ぐらいでしたか、ふわっと

したアタリに鬼合わせ入れるとヒット～！！それもドラグ出すし・・

先週マダイを釣ったポイントだったので久しぶりの良型マダイか！と思ったのですがその後の

引き方を観察するとどうもこれも青物です。

※やっぱりこの日のラバーヘッドもグリーンアワビでした、青物には絶大な人気です。

上がって来たのはさっきのから比べると１周りぐらい小さいサイズでしたが、ラバータックルなので

十分楽しませてもらったところで時間は１１時、この日の午後は追加で買ったヘッディングセンサー

を仮配線して動作確認する予定してたのでここで納竿としました。

　

新しい魚探の研究をしながらの釣行なので、浮いてる時間の２/３ほどしか竿を出してませんが

久しぶりに楽しい釣行できました。

【追記】

いや～、それにしてもこの年になって英語の勉強し直す羽目に陥るとは・・・、しかも

海の上で・・・　スマホ片手に翻訳しながら恐る恐る・・・、８割ぐらいは分かるのですが・・・

専門用語が多いので・・・、勘で違うボタンをタッチするととんでもない迷路に迷い込みます～　(^^)/